こんにちわ
Ayusモコです
冷え込んだ上に雨で、身も心も凍ってしまっては困ります~
先日のことです・・・
Ayusモコは、夕飯のシチューを作って
午後からお勉強へと向かいました
そこで、重大なミス発覚
クリームシチューといえば、牛乳
アーユルヴェーダにおいて、牛乳とは
オージャス(活生素)オーラの素を増やしてくれる優れた食品とされています
「自然が与えてくれた完全な食物の一つ」であり
「牛が植物から造りだす滋養のエッセンス」
などと、言われています。
牛は、ヨーグルトやチーズ、ギーや牛乳を生み出してくれる事などから
インドでは、犠牲の象徴として
スゴく大事に、神聖な扱いをされているそうです
なので、インドでは牛肉も食べないのですね
牛肉を食してる私たちは、
日常的にさまざまな動植物の命を戴いてることを
真摯に受け止めて、感謝して戴く必要がありますね
Ayusモコのおススメの本です
うちの子供たちは、この本のおかげで
食に関して、自ら感謝の心を持つきっかけとなりました
食べる時のお祈りや感謝の心によっても
食物の毒や悪いものを出し、身体や心に影響を与えると云われています
栄養価も高い牛乳ですが…
「冷性」で「甘味」な性質をもち
ちょっと注意が必要なんです
温めて飲む
ヴァータ体質、カパ体質の方はスパイスを入れて温めて飲むと更に
スパイスが消化を助ける働きをもたらします
(ターメリック、生姜、シナモン、グローブなど)
食べ合わせ
バナナ、メロン、イチゴ
、酸っぱいフルーツ、魚、肉、塩とは組み合わせが悪いとされています
そうなんです
Ayusモコは、塩をいれてしまったせいで
オージャスたっぷりシチューのはずが、
一気にアーマ(毒素)シチューになったのです
焦りましたが、取り敢えず帰宅後
消化促進させるため、スパイスをフリフリ~しました
牛乳は食べ合わせによっては、
アーマ(未消化物)を発生し毒素となり
皮膚トラブルを起こしてしまうんです
塩を使えないクリームシチューやグラタンは、アーユルヴェーダ的にNGなんですね
フルーツと牛乳なんて、当たり前だと思ってる方も多いと思いますが、実は要注意なんですよ
牛乳に酸味(例えばレモン汁)を入れると分離してしまいますから、それがスロータス(経路)を詰まらせてしまうんです
余談ですが、モコはレモン汁プラスでカッテージチーズを作ったりしますけど
肉と魚は温性で、極度の分泌性を与えてスロータスの閉鎖につながるようです
どうしてもの時は、生姜やスパイスを料理に加えたり
食前の生姜湯などで消化力を高める必要があるかもしれませんね
今回のことで、スゴク良い勉強になりました