こんにちは。

瀬戸あいです^^

 

 

 

 

 

今日は、次女が登園日だったため、

束の間の、長女との二人時間でした。

 

 

天気も曇りだったので・・

まずは、「行ってみたいな」と思っていた

神社へ参拝に行きました。

 

 

 

 

 

なぜこの神社に参拝したかというと・・

以前、「あいさんもこの神社の雰囲気好きだと思う」

と、おススメされたことがあったんです⛩

 

 

ずっと気になっていた場所だったし、

先日、たまたまこの神社の前を通って

行ってみたいセンサーが発動したんですね。

 

 

実際に行ってみて感じたこと。

 

 

 

 

 

 

 

森林に囲まれた、この神社の雰囲気。

鳥の鳴き声、身体に感じる風。大きな湖。

すごく、心地がよかったんです。

 

 

私の好きな場所に、また一つ

新しい場所が入りました^^💓

 

 

 

🪴

 

 

 

私の好き♡で、

最近よく思い浮かんでくるのが、

幼いころ一緒に過ごしていた、祖母です。

 

 

 

私は、祖父母と一緒に暮らす家庭でした。

両親は共働きで、幼稚園から歩いて帰ると、

いつも、「おかえり」って、祖母の笑顔が

私を、我が家へ迎え入れてくれました。

 

 

 

お家にお母さんのいる友だちもいて、

正直、当時の私はそのお友だちが羨ましかった。

今思えば、

誰かが帰りを待ってくれている環境って、

すごく恵まれているのに・・

 

 

 

祖母が作ってくれる昔ながらのおやつ。

片栗粉に、砂糖を入れてお湯をかける「カタクリ」

小麦粉で出来た生地に、黒糖を入れて巻く「ジリ焼き」

夕食に出てくる、苦瓜とナスを使った「こねり」

 

 

 

全部おいしかったな~。🩷

「こねり」に関しては、私の母も作れるので

実家に帰ったときは、おねだりしています(笑)

 

 

 

 

思春期を迎えた私は、

祖母の優しさが、時にうっとうしく感じることもあって・・

心無い言葉を言うこともあった。

自分でもどうしていいのかわからない感情を

祖母に向けて出し、冷たい態度を取ることも・・

 

 

 

「どうしてかえ」って聞こえるばあちゃんの声を、

「私もわからん」って思いながら知らんぷり。

 

 

 

私にとって、ばあちゃんは優しさの人で。

どんな私も受けとめてくれる人で。

小さい頃から、ばあちゃんの優しさに触れ、

それを、当たり前と思っていた。

 

 








高校生になり、話をする機会も減った。

だけど、私には忘れられない日があって・・

 

 

 

親戚のおじさんからもらった和菓子を、

「どれにする?」と、選ぶ、夕食の時間。

「先に選びよ」と言ってくれるばあちゃん。

そして、鮮明に覚えている。

嬉しそうにどれにするかを選ぶ、

ばあちゃんの嬉しそうな表情。

 

 

 

そして、その次の日に、

ばあちゃんが倒れた。

 

 

 

 

 

今も、ばあちゃんの優しさを思い出しては、

私の心は、温かくなります。

ばあちゃんに会いたいな。

今の姿を見て欲しいな。

娘たちを抱いて笑って欲しいな。

 

 

 

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その願いは、もう叶わない。

 

 

 

だけど、私の心の中には、

いつまでもばあちゃんの温かさや

優しさが残り続けているよ。

 

 

 

ばあちゃん、大好きだよ。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。