甘味も乳製品も負担がかかり心と体を重くする
「北行する厳冬、春季、夏季には太陽の輝きが増し
渋・苦・辛のラサが強力となる。
夏至に向かうに連れて
あらゆる生き物の力は徐々に減退していく」
アーユルヴェーダセラピストのクミコです。
冬至から夏至に向かう期間を「北行」と言います。
減退するこの期間にもしも病気になると、
症状が重くなる可能性もあるようです。
暖かくなって太陽の熱(温性)にさらされると、
体内に蓄積されていたカファ(油分や脂肪分)が
溶け出し、怠くなるし、不調になりやすいのです。
体内のスロータス(管)を阻害してアグニ(消化の火)
を低下させてしまい、たくさんの病気が発生しやすくなる、、
逆に、南行である夏至から冬至の期間に発症する場合、
症状は軽くなる可能性があるとのこと。
アーユルヴェーダ的、季節の捉え方なんですね。
甘味は注意が必要です。
乳製品なども重く負担がかかります。
カファのこの季節にはとくに心身とも重くなる。。
どうぞお体ご自愛ください。
神奈川県大和市の女性限定、完全予約制のサロン
アーユルヴェーダのトリートメントメニューはこちら
最寄り駅 小田急江ノ島線&相鉄線
大和駅南口徒歩2分 アクセス
メール lumiere@mbf.nifty.com
電話 090-5437-7841