● 【作業編】身長差のあるカップル・夫婦の、キッチンの高さの決め方1
こんにちは、片岡すずみです。
さて、さっそく昨日の続きにいきたいと思います。
身長差のあるカップルやご夫婦の、キッチンの高さの決め方について。
どちらかが中心になって、キッチンを使ってるならシンプルですよね。
でも、家事は2人でやっているけど、掃除担当、洗濯担当のように、内容で分担していない時。
2人で料理をして、2人でキッチンを使うことになります。
仮に150cmの方と、180cmの身長差30cmのカップルを、想定するとですね。
使いやすい高さは15cm違って、85cmと、100cmとなります!
ちなみに、システムキッチン(既成のキッチン)では、100cmに対応している会社は、なかなかないはずです。
だいたい90cmか、95cmまでなので。
私も提案したことがありません。
ですが、下に台を設置することで、高くすることも不可能ではないようです。
とはいえ、できればオーダーキッチンを選ばれた方が良いでしょう。
さて、私は身長153cm、家のキッチンは85cmなんですね。
なので、背の高い人の使いにくさを体感するために、背伸びしながら料理してみました(笑)
そしたらですね、いかに使いにくいか、よーくわかったんですよ〜
ポイントは3つありました。
1.食材を切る、混ぜるなどの作業がしにくい
2.コンロを使った、加熱調理がしにくい
3.食器や、食材を洗いにくい
一つ一つ、考えていきますね。
1.食材を切る、混ぜるなどの作業がしにくい
これはキッチンの高さと、背面収納の高さを変えることで解決できるかと!
大体のお家は、キッチン本体の近くに、調理家電などを置くための、カップボードがありますからね。
オーダーキッチンメーカーのキッチンハウスさんから、写真をお借りして説明させてください。
これは、一般的なアイランドキッチンのレイアウトです。
白枠で囲っているのが、いわゆるキッチンの高さ。
そして、後ろにあるのが、背面収納です。
多くの場合はこのように、上台と下台にセパレートしてますよね?
これ、それぞれの高さがチョイスできて、下台は100cmが選べれるんです。
この写真の、茶色い枠で囲っている部分のことです↓
なので、収納の方に作業できるスペースを作れば、解決ですね!
ポイントは、作業しやすいように、上台までの距離を広めにすることです。
すると背の低い方は、上の収納から物を取り出しにくくなります。
そしたら、収納テクニックの出番ですね!
普段使う物を下に、たまに使う物を上に、分けてしまいましょう。
別のレイアウトでも同じように考えてみてください。
例えばL型。
この場合も、センターにある作業台の高さを変えることで、2種類の高さを確保できますね。
では、コンロを使う時と、洗い物をする時はどう考えればいいでしょうか。
これについては、また次回お話させていただきます。
<おすすめ記事>
敢えてプロが作ってないかのような、自然な雰囲気作りのために
キッチン・リビングの整理・片付けも収納アドバイザーにご依頼ご相談下さい。東京横浜大阪他、全国の依頼に対応
こんにちは、片岡すずみです。
さて、さっそく昨日の続きにいきたいと思います。
身長差のあるカップルやご夫婦の、キッチンの高さの決め方について。
どちらかが中心になって、キッチンを使ってるならシンプルですよね。
でも、家事は2人でやっているけど、掃除担当、洗濯担当のように、内容で分担していない時。
2人で料理をして、2人でキッチンを使うことになります。
仮に150cmの方と、180cmの身長差30cmのカップルを、想定するとですね。
使いやすい高さは15cm違って、85cmと、100cmとなります!
ちなみに、システムキッチン(既成のキッチン)では、100cmに対応している会社は、なかなかないはずです。
だいたい90cmか、95cmまでなので。
私も提案したことがありません。
ですが、下に台を設置することで、高くすることも不可能ではないようです。
とはいえ、できればオーダーキッチンを選ばれた方が良いでしょう。
さて、私は身長153cm、家のキッチンは85cmなんですね。
なので、背の高い人の使いにくさを体感するために、背伸びしながら料理してみました(笑)
そしたらですね、いかに使いにくいか、よーくわかったんですよ〜
ポイントは3つありました。
1.食材を切る、混ぜるなどの作業がしにくい
2.コンロを使った、加熱調理がしにくい
3.食器や、食材を洗いにくい
一つ一つ、考えていきますね。
1.食材を切る、混ぜるなどの作業がしにくい
これはキッチンの高さと、背面収納の高さを変えることで解決できるかと!
大体のお家は、キッチン本体の近くに、調理家電などを置くための、カップボードがありますからね。
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これは、一般的なアイランドキッチンのレイアウトです。
白枠で囲っているのが、いわゆるキッチンの高さ。
そして、後ろにあるのが、背面収納です。
多くの場合はこのように、上台と下台にセパレートしてますよね?
これ、それぞれの高さがチョイスできて、下台は100cmが選べれるんです。
この写真の、茶色い枠で囲っている部分のことです↓
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すると背の低い方は、上の収納から物を取り出しにくくなります。
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