こんにちは フラワー空間コーディネーターの
田中あゆみです🌸

先日ニューオータニにて
師匠である秋篠野安生先生の主催で

課長島耕作のモデルにもなり
あの松下幸之助サンの最期の弟子とも言われる
中博先生にお越し頂き、
『美意識が日本を救う』
をテーマに講演して頂きました。


お話の最初は縄文人について…

現在の日本人の祖先が縄文人だと昨今DNAが証明したそうで、
そんな縄文人の最大のテーマは
『再生』
であったそうです。

新月から三日月になるその再生の瞬間を息を潜めて見守り、
脱皮し再生を繰り返する蛇や
月の満ち欠けに応じて体を変化(再生)させる女性をとても大切にしていたそうです。



そんな縄文時代の考え方をこちらの土器が象徴しているといえます。

月を映し出す用途の為だけに作られた
『非合理的』な美しさのを尊ぶことのできた縄文人の人間力の象徴であると言えるでしょう。


そしてお話しは江戸時代にワープ💡

実際に江戸時代には士農工商といった身分制度や鎖国もなく
写楽や北斎など日本を代表する芸術が庶民にも親しまれ
古典的であった着物も現代に伝わる形へと伝統が確立された時代でもあります。
当時の識字率は世界TOP学問や文化が盛んに花開いた
かなりひらけた時代でした。

書き換えられた日本史…

ではなぜ私達の教科書でこのような日本人のルーツが正しく語られていないばかりか
全く異なる事実が並べられているのでしょうか…

その答えは第二次世界大戦、敗戦後
GHQによる戦略でした。

日本人の類い稀ない精神性、人間力の高さに恐怖を抱いたアメリカを始めとした諸外国は
まずはそこを奪う事を始めました。

私達の建国の歴史。そして今に至るまでの歴史を塗りつぶし、
私達のアイデンティティを破壊し
洗脳による支配を確立したのです。

開示されたGHQの資料によるとそれは100年続くとされました。

その結果現在の日本人は強かりし精神性を失い骨抜きにされました。

売られる日本

そんな日本人と日本の抱える問題として
日本の土地、資源が次々に売られている現状…

中先生は

2025年 日本崩壊

と訴えられました。


そんな崩壊を目前にした日本人が今すべきこと
出来ること…

今こそ日本人特有の精神性、美意識をもう一度呼び起こす為に

再度日本の美しさに積極的に触れること
神社仏閣をめぐり
美しい芸術や伝統に親しむこと

そして何より10xで進むこの世界に私達も
その力を利用しその
想いや思想をシェアし続けること…

世界情勢(10x)と日本について

中先生の前回のお話しではこれからの日本について
不安と恐怖しかありませんでしたが、

今回の講演ではほんの少しの希望を抱けた方も多かったようです…

1人が変わっても日本や世界は変わらないけれど
1人が変わらなければ変わらない

幸い戦後と違い
現在はあらゆる情報を私達個人が手にすることが出来ます
まずは日本の美に触れながら
私達の日本の歴史を正しく理解することから始めてみてはいかがでしょうか??

しつこいですが
今こそ本来の日本人の美意識を呼び起こす
時節到来です…

私達の日本を守る為
見て、聞いて、感じるちからを
養いましょう✨✨✨✨✨




それでは皆さま ごきげんよう!!