いつか… | Open the door

Open the door

その日に感じたことや思ったことを素直に書き留めていきたいと思います。

この思いの捌け口が見当たらないので、この場で書きます。

自分より辛い思いをしてない人が自分より辛い辛いと騒いでいるのには腹が立ちます。

母はうまくいかないことがあるたびに求めない求めないとみんなに聞こえる声で呟きます。

自分は高校生活三年間で求めたものの何割が達成されたのだろうか。

少なすぎるから振り返りたくない。

自分は辛いことは辛いと思うと辛いから普段から振り返らないようにしている。

そうしないとメンタルがもたない。

みんなが経験できるいろんなことを犠牲にして努力しても結果がでない。

そんな辛いことを経験しても見ないふりをしてきたんだ。

華の高校生活。

友達と遊びにいったことがない。

クラスの打ち上げだって集合写真には半分以上自分の姿はない。

強いて言えば、学校から塾までの間にあるショッピングセンターでフラフラしたぐらいだろうか。

もちろん常に時間を見ながら、そして同じ学校の人がいればぼっちで可愛そうとか思われたくないから見つからないようにして肩身は狭い。

正直楽しくない。


こんな経験をしていることは母が知っているかどうかは知らない。

でも、その息子の前でたいして辛くもないことで騒いでいるのには軽蔑する。

自分の周りにはいまのところ本当の自分を知っている人がいない。

家族、友達、恋人誰でもいい。

いつかはそういう人が現れるのかな…