血糖値とは、
血液中に存在する、
ブドウ糖（グルコース）の値のことです。
糖質をブドウ糖に分解し、
エネルギーとして利用し活動しています。
血糖値は、ある一定の範囲に
維持されていなければいけません。
血糖値が高い状態が続くと、
糖尿病になったり合併症が起こったりします。
血糖値が低すぎると、
身体や脳が働けなくなってしまいます。
正常な場合、食事を摂ると、
緩やかに血糖値が上昇します。
その後3～4時間で空腹の時の
血糖値まで下がります。
お菓子や菓子パン、
ジュースやカップラーメンなど、
糖質ばかりの食事をしていると、
血糖値が急激に上昇します。
そうなると、
血糖値を一定の範囲に維持するために、
膵臓からインスリンが慌てて大量に分泌します。
数時間後には血糖値が急降下しますので、
この血糖状態に反応して、
血糖値を上げるホルモンが過剰に分泌されます。
代謝に必要なホルモンは何種類もあります。
不摂生な食事によってホルモンが
無駄遣いされないよう気をつけましょう！
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