ドラベ症候群と、急性脳症後遺症とともに生きる長女あまのことを綴ります。

現在10歳、小学4年生です。


あっという間に夏休みが終わりました…!

25日から学校が始まっています。

緊急事態宣言下だけど、こちらの特別支援学校は休校なし。

行かせるかどうか、は賛否あるでしょうが、うちは登校しています。


ひまわりさて、胃ろうについて!

 

無事、手術をし、胃ろう造設できました。

最短4日くらいと言われていたけれど、術後、痛みが強い様子でえーん

多少時間をかけて、注入を今までの内容に戻していったので、7日間の入院となりました。

 



        ↑術前。浣腸とか下剤で疲れちゃってる。


入院1週間は多分短い方です。1ヶ月入院するケースも聞いたので…。

 

ちなみに流れは

 

8月2日入院(PCR検査してから病棟に入れる。結果が出るまで2時間くらい待った…)

8月3日手術(麻酔時間含め、3時間弱) 

8月4日水分を胃ろうから注入、経鼻チューブ抜去 鎮痛剤使用

8月5日水分注入、点滴抜去 鎮痛剤使用

8月6日栄養剤注入開始

8月7日退院前の書類などの準備

8月8日退院

 

という感じ。

 

平日まで入院しているという選択肢もあったけれど、早く家に帰りたいなと思い、日曜に退院させてもらいました。

 

1週間後に経過観察の外来、さらに1か月くらい後にボタンタイプへの変更、という予定でいましたが。

 

いざ退院して家庭でのケアが始まると、いろいろ起こりましたガーン

 

胃ろう造設手術というのは、おへそを切開してそこから内視鏡を入れて胃に穴を作り、カテーテルを挿し込むというものだそうですが、

あまの場合 胃がちょっと上(奥ともいえる?)の方にあり、内視鏡だけでは胃を引っ張ってこれず、おへの横も小さく切開し、そこから鉗子を入れて胃を引っ張ってきたそうです。

 

なので切開の傷跡は2つ。

 

綿球と防水テープで処置されていて、1週間後の外来までそのままでいいと言われていたのですが、

退院翌日には滲出液でテープが剝がれてきてしまって・・・

 

1週間もつ想定のものがこんなになっちゃって、大丈夫なの???と心配になり、退院翌々日に受診。

 

でもなぜか、(予約なしなので3時間くらいひたすら待ってやっと)診察に入った時には滲出液が全然出てなくて…

「おまじない程度ね」と言われながら軟膏を塗られ、ごく普通のばんそうこうを貼られて終わりっていう・・・


チーンチーン(夏休みだったから、次女も息子も連れてずっと待ってたのに…ぐぬぬぬぬ)

 

でもその後もやっぱり滲出が続いて、2週間くらいはガーゼをあてていました。

(蒸れると治りにくいので、ガーゼをあててテープで留める感じ)

今はさすがに滲出や赤みもなく経過良好です。

 

 

いろいろあったのは傷のケアだけではなく・・・

 

慣れていないのが圧倒的な理由ですが、注入作業がうまくいかなかったりアセアセ

(薬や栄養剤を入れる時にチューブからあふれてくるとかえーん

 

ガーゼをうまく当てられなかったり。

(あまのお腹、バッチバチにテープだらけ)
 

 

そして事件は起こりました。

 

まさかまさかの…

 

胃ろうカテーテル、抜去笑い泣き

 

お風呂上がりの、お腹むき出しの時に、あまが握って引っこ抜いてしまったんです。

意図的ではない。でも、お腹に違和感(痛みかもしれない)があって、手がお腹に行きがちではありました。

 

詳細は別記事にまとめますが…

胃に開けた穴に、栓をしているものが、取れてしまったらどうなるか。

 

しかも、食後まだ2時間経ってないくらい。

 

いやもう、、、阿鼻叫喚でしたよ。

さすがにパニック。

ちなみにこの日、夫は夜勤でいませんでした。

 

あまは号泣するし、うまくカテーテルの再挿入ができなくて焦るし・・・

 

ちょっと、どの時点でそうなったかは分からないのですが、お腹の中で膨らんでストッパーの役目をしているバルーンが、破損してしまったようです。

(抜去した衝撃のせいなのか、それより前なのかは不明)

 

すったもんだの末、最終的に病院で新しいカテーテルに交換し、そこからは抜去は起きていないし、カテーテルにも問題はないと思います。

 

思った以上にいろいろあってぐったりですが笑い泣き

訪看さん(入浴介助と、訪問リハビリであわせて週3回)にもいろいろ相談し教えてもらい、なんとかやってます。

 

ボタンタイプになったらもう少し楽になるはずだ…

 

それまであと10日くらい。

 

が・・・がんばるぞ・・・ゲロー


 

※術前の検査とか。抜去事件とか。胃ろうってどんなもの、とか。別途まとめます。

オリンピック開会式にちなんで、育児ピクトグラムが話題ですね爆笑


小さな子をもつ親なら、多くの方が共感したでしょうね(笑)


我が家も毎日複数競技を同時対戦中って感じです。


最近、夫が異動しまして…さらにこの夏はイレギュラーな勤務で、3日に1回夜勤があり…

ワンオペ率、激増…っ!!


あまも次女も夏休み、息子はいつもと変わりなくずっと一緒、で。

次女は学童に行く日があったり、あまは放デイや訪看さんの日(入浴介助とリハビリ)があったりするものの、人手のない時間が本当に大忙し!



基本的に、あまが全介助で、注入もあるので準備や後片付けに手間がかかり、そしてよく右手が顔の方に行きチューブを引っ掛けていたり抜去したりするので、手と目が離せません。


そして9ヶ月になった息子。

高速ハイハイ、伝い歩き、もうすぐひとり立ちしそう(手を離して数秒間立ってる)。人見知りは落ち着いてきたけど後追いはまだまだあり、好奇心旺盛なやんちゃboy。もちろん何でも食べて確かめるお年頃。閉めてあるものは開けたいし、開いてる引き出しは中身を出したいし、押せるボタンは押したいお年頃。



それを1人で見るって、なかなかの無理難題笑い泣き


あまか息子、どっちかなら余裕なんですけどね。あまと次女とか、次女と息子なら、爆笑できるくらい余裕。


朝と夕方~寝るまでの時間がやばいですね。

やることがいろいろある上に、子ども全員いて、うち2人は手と目が離せなくて、その状況で大人は私1人っていう。


息子は早朝から起きて、ずっと遊んでいて、合間におっぱい飲みつつも寝ることはなく、姉ズが起きて活動し始める頃になってエネルギーが切れて寝ぐずりが始まります。

学童のお弁当や朝食を作ったり、あまの着替えや注入の準備をしてる中で、足にまとわりついてきてギャン泣き。


あまのおむつを換えようとしゃがめば背中にへばりついてきて。

引き剥がせばあまのおむつをいじりにきて。

それもどかせばあまのチューブや固定テープを触りにいき。


抱っこひもでおんぶしちゃうこともあるけど…泣き声をBGMに支度を進めることもあります。笑



かと思えば、息子にごはんを食べさせていたらあまが右手をチューブに引っ掛けていたり、座位保持椅子から落ちそうになってたり。(筋緊張の入り方で、姿勢が崩れることがある)


「いただきます」に辿り着くまでも、食べ始めてからも大変(笑)


お風呂も、ヘルパーさんのいる時間に入れなかった時等は全員で入ることもありますが、ただでさえあまのシャワーチェアがでかいので、めちゃくちゃ狭い笑い泣き


我ながらよくやれてんなと思う←

小回りが利いて(私ちびなので)マルチタスクが得意な器用さがあるので(自分で言っちゃう?w)

…あと、片付けとか「今日はもういいや」って諦める潔さ(←)があるから 笑

何とかなってます。

夫と立場が逆だったら、難しいだろうなー。(夫くん不器用なので…)


夫の仕事を代われるかと言ったらそれは無理なので、お互いがあってこそなのですが…。


なので、夜勤じゃなくて家に居てくれる日は大分ましです。


本当…育児において人手って大事。


乳児がいるってだけでも複数の人手があるべきと思うし、病児・障害児がいればなおさら。


しかも、病児・障害児については安心して見てもらえる人であることも超重要。


なので日々のヘルパーさんや訪看さん、放デイ、学校、めちゃくちゃ助かっています!


それでもきつい朝と夜の人手不足えーん

どうにかヘルプお願いしたいところだけど、もうちょっとしたら夜勤が減って、息子も歩き始めたりして(それはそれで大変だけど)、何とかなるかなー?日中以外ってなかなか来れるヘルパーさんがいないしな…。

って言ってるうちに大変な時期のピークは過ぎていきそう。


祖父母が近い、とかもいいですよね。

うちも、割と近くに家を構えたつもりだったけど、隣県で2時間以上かかるので、これから来てー!みたいな気軽な距離ではないもんな。



というわけで私と夫が重要な戦力なのであります。



そんな我が家!


というか、あまうさぎ

明日から入院です病院


胃ろう造設手術が8月3日(火)に決まりまして、前日となる明日8/2、入院します。

(夫も夏休みをここに合わせて取ってくれました)


順調なら術後1~2日で退院とのことで、週末までには退院できそうな感じ。


難しい手術ではないとはいえ、全身麻酔、挿管、そしてお腹に穴を開ける…と思うと、緊張してきます。


付き添いはできないですが面会は比較的長い時間できるので、なるべくあまのそばにいて、不安なく臨めるように支えたいと思います。



待ち時間というか、手持ち無沙汰になる時間は長そうなので…付き添い中に、手術までの検査など経緯をまとめようかなと思ってます。



あま、一緒に頑張ろうねニコニコ










ドラベ症候群と急性脳症後遺症をもって生きる、長女あまのことを綴ります。
現在10歳、小学4年生。

先月、誕生日を迎えました!
ついに2桁、大きくなったなぁ。

思うことはいろいろあるけれど、一番大きな願いはやっぱり、生きてるって楽しいな、と思ってくれること。

あまはもちろん、私も、家族も。

10歳の一年も、楽しいことたくさん見つけて笑おう。




(加須にあるむさしの村という遊園地&動物園?に行ってきました)


さ、今日は、食事について書きます。
ちょっと長いです。
(数ヵ月前に7割書いて止まってたものに、加筆してます。笑)

チューリップチューリップチューリップ

急性脳症になってから、2年半。

脳症になる前は、食べることが大好きで、何でも本当によく食べる子でした。

緑の野菜とお肉と牛乳と卵が大好き。
あとフライドポテトと、グミと、お米と、細くてもちもちのスティックパンと、バナナと、それからそれから…って止まらないくらい(笑)

でも、急性脳症による身体への後遺症が甚大なため、発症以来ずっと鼻チューブ(マーゲンチューブ)による経管栄養をしています。

この2年、何とかしてまた口から食べさせてやりたくて、ずっとリハビリに取り組んできました。


おにぎり入院中
   ・牛乳を染み込ませた綿棒を舌の上で転がしたり

   ・ガーゼに食べ物を包んで噛み噛みしたり


おにぎり退院後~半年くらい
   ・学校では、歯みがきで口に水分が入る程度

   ・家では、ゼリーを食べることも。

   ・リハビリセンターで摂食指導開始、形態や姿勢をいろいろ試す。寝てるくらいに身体を倒した方がスムーズだったり。とろみ剤のサンプルをもらっていろいろ試したり。

おにぎり急性脳症から1年後くらい
   ・誤嚥検査。飲み込みの様子を、レントゲンの機械で連続的に撮影し誤嚥がないか見る。
   →ゼリー、ごはん、おかず(すべてペースト状でとろみあり)と試したが、なかなか飲み込めず、口にたまったものが喉に落ちている様子が確認された。。自分で意識して飲み込んでる時はとても上手にごっくんしているが、それ以外の時に喉に落ちてしまっている。ゼリーは大丈夫だった。


  ・学校でゼリー開始。午前中の水分補給の時間に食べられるように。
   (咳き込みがあったり、食べる前から痰が絡んでるような日は中止)

おにぎりここ1年くらい
   ・学校でも家でも、介護用のとろみ剤でとろみをつけたゼリー。モグモグごっくんを練習。


   ・家では、酵素タイプのとろみ剤でベタつきをなくしたお粥も。あと、スープとか、ヨーグルトとか。

 

 

↑ご飯のべたつきがなくなって、ぷるぷるになって飲み込みやすい。



去年一年で、口の動きがとても上手になったと感じていました。

学校でも、「上手になりましたね」と言われてた。


そして、可能なら、給食を再開して、一口ずつでもいいから口に入れられるといいねと。。
そんな話も出るようになっていました。
栄養摂取というより、お楽しみとしての意味合いが強いですが。

しかし学校なので、やはり誤嚥検査をして大丈夫だと確認できた上でないと、進めないと。

去年の夏前に「検査してきて」と言われていたのですが、私の妊娠出産などもあり先送りになっていて、

今年の1月、やっと検査できました。


ですが。。。
結果から言うと、誤嚥が見られたのですえーん

あんなにモグモグが上手になったのに、
ごっくんしていない時にゼリーが少しだけ喉に落ちていたり。

お粥やおかず(白身魚のマッシュペースト)は、塊でポトッと喉に落ちてしまったり。

落ちるとしっかりむせて排出はしているのですが。

食べさせる姿勢が良くなかったかもとか、
X線照射してるから焦りがあったなとか、
反省もあるけれど、


誤嚥は誤嚥えーん

リハビリセンターでの摂食リハは中止になってしまいました。
その結果を言い渡された直後の、最後の摂食リハでは、ショックでぼろぼろ泣いてしまいました。。ショボーン

そして、学校やデイでのゼリーも中止。

家では、たまにちょこっと、ゼリーとかおかずの汁気とか、口には入れてますけど。。
様子を見つつ、味見程度に。。
(リハビリセンターの医師からは、経口摂取はお勧めしません。こちらでのリハビリは中止します。ただしお家でどうするか、最終的な判断はお母さんです。と言われた)


そして……


このことをきっかけに、大きな決断をしました。


胃ろうにします


ずっと頭にはあったことでした。

鼻からチューブが入っているより、あまのストレスが少ないんじゃないか。

経鼻じゃない方が、口からのものを飲み込みやすくなって、摂食リハが進むのではないか。

でも身体に穴を開けることに、やはり抵抗があり、ずっと気持ちを保留させていたことでした。


だけどこのままでは、口からご飯、への道のりは果てしなく遠いかもしれない、という気持ちが強くなり、リハビリのPT、OTの先生や、支援学校の先生や、同級生で胃ろうをしている子のお母さん、主治医に話を聞いたりして、

胃ろうにしても大丈夫かもしれない。
その方がいいかもしれない。

という気持ちになりました。

胃ろうのメリット等をたくさん聞きました。

実際胃ろうにしている子のお母さんからは、

・経鼻チューブよりずっと楽
・固定テープで顔の肌が荒れることがなくなったからよかった
・チューブの入れ換えが格段に少ないし抜けちゃうこともないし入れ換え自体の痛みも全然違うし、ストレスが減ったと思う
・胃ろうのチューブ(最終的に短いチューブをお腹に入れてボタンで蓋する感じ)が抜けちゃうことはほぼない
・1ヶ月入院した子もいれば、1週間の子も。
・最初だけ癒着しちゃってケアが大変だった子もいた。(今はきれい)
・胃ろうチューブの方がマーゲンチューブより太いから、あまが今注入している液体の栄養剤だけじゃなくて、ペースト食をシリンジで入れることもできる。げっぷで味を感じたりするから、口からでなくても、いろんな食べ物を入れてやれるのはうれしい

主治医からは、
・いずれはしなきゃいけないからね、、いいと思うよ
(この言葉は地味にショックだった、でもそうだよね…)
・診ている患者さんで、胃ろうにして後悔している方は今のところ見たことない。
・大人になってからとかだと、側弯が進んで胃の位置が捻れて奥に行ってしまっていることがあり、胃ろう造設できないことがある
・大きくなってからの方が痛みがやや強いようだ


と、お話を伺いました。



あまが痛い思いをしないかも大きな心配だったのですが、術後直後でもそこまで痛そうではないそうです。

夫とも話し合って、胃ろうにすることにしました。


入院なので、できれば夏休みに。

ただ、普段診てもらってる市立病院では出来ないので、
主治医のいる都内の大学病院(脳症で入院していたところ)か、市内の別の大学病院かということになり。


市内のその大学病院は、長男が亡くなった病院なのでちょっとためらいもあったのですが…

都内だとやはり遠くて何かと不便なので。

市内の大学病院を紹介していただくことになりました。


で、昨日、受診してきまして。

大きな問題はなさそうだねということで話が進み、

来週逆流検査というのを実施して、その次はもう入院です。

夏休みも空きはあるようで、大丈夫そうです。

(紹介状を見ながらカルテ入力してたけど、Dravent症候群になってた。Dravetだよ。心配なのはそこだけかな。←)



てんかんについては付き合いが長くなりましたので(最近距離置いてますけど。このままさよならでいいですけど。)知識も増えましたが、
今回はさすがに分からないことだらけなので、いろいろお聞きして、万全の態勢で臨みたいと思います。

※昨日の診察でもいろいろ聞いてきました。

いくつか疑問が解消されてほっとした部分もありますが、まだ手術するということ自体に緊張しています(^_^;
あまが賛成してくれているかどうかも、まだ自信もてず。(私がまだ不安な気持ちを残しているからかな。)


胃ろうについての具体的なことは、また別途まとめたいと思います。


とにもかくにも、あまにとって、良い方向に進みますように。


お久しぶりです!

下書きばっかり書きためて、また3ヶ月も経ってしまった笑い泣き

とりあえずは近況報告ニコニコ


息子は6ヶ月になりました赤ちゃんバースデーケーキ




寝返りがやっと出来るようになり、ずりばい練習中。まだ後ろにしか進めない(笑)
離乳食も始めて、最近のお気に入りはかぼちゃハロウィン
(おかゆ以外まだかぼちゃしか食べたことないけど←)
人見知りも出て来て、よく知らない人の顔が近くに来ると泣いてるえーん
でも抱っこされちゃえばごきげんブルーハーツ
あまの学校の送迎に毎日連れていかれ皆にちやほやされてるからかw、人見知りは強くない方かも。
よく「人の子の成長は早いわ…!」って言われるけど、親でも「もうこんなに大きくなって!」とびっくりしてるw

そしてドラベ親あるあるだと思うけど、しっかり汗をかいていることや、お風呂で温まっても痙攣しないこと、風邪を引いても痙攣しないことに、こっそりほっとしています。
あまが初めての発作を起こした月齢も過ぎたし、予防接種も何事もなく乗り切っています。
(小さな一つ一つが心配になっちゃう。)

どうか心身健やかに大きくなりますように。
願いはそれだけ。



そして次女は一年生になりましたランドセル

入学準備の大変さは予想以上……!!
学校で決められている購入品、名前つけがまずたくさんあり。
ナップサックや上履き入れ等の布物?は、市販の物で気に入ったものを見つけられず笑い泣き
次女に生地を選んでもらってミシンでカタカタ作りました。
エプロンが一番手間がかかりました。
(シンプルな形にしようと思ったらデザイン画を描かれてしまって。裾を丸くとか、フリルやリボン付けてとかリボン)
ちなみにエプロンは、給食時に使うもの。給食エプロンといえば白い割烹着が定番だと思いますが、コロナの影響で各自用意することに変わったんだそうです。

いろいろ手間はかかりましたが、気に入ったものを用意してやれたし、私も初めて作るものが多くスキルアップになりましたキラキラ



(ポケット曲がっちゃったし裾も左右対称じゃないけど…本人は気に入って使ってくれてますにやり)


小学校生活も楽しめているようです!
人見知りの慎重派なので、周りをよく観察していて様々に感じるところはあるようですが、いろんな子がいることを理解しつつ、自己肯定感を高くもって過ごせるようサポートしてあげたいなと思っています。




そしてあまですが、ついに4年生、小学部も後半へ。
担任は、まさかの4年連続同じ先生びっくりハッ
進級して担任の顔を見て、思わず「そんなことあります!?」って言ってしまったw
でも安心感半端ないお願い
1年生からですから、脳症前のあまを知ってくれている、というのは大きいです。
逆に残り2年誰になるのかという怖さもありますが…。
(この先生しかあまを見れない、と思われてたらそれはそれで困るなぁ)

筋緊張は引き続き落ち着いていて、体調も安定しています。
時々風邪を引きますが、熱が出てもけいれん発作は無し。
音にびっくりしてやや強直っぽく固まる発作らしきものはあり、それの回数は減ったけど1つが大きくなってきたなという印象。

身体は、一時期ほどの伸びはないけれどもう十分大きくて、介助が大変です(33キロあります)。

家の中に段差などはほぼないのですが、部屋の入り口が狭かったり、お風呂が狭かったり、玄関に段差があったりするので、この辺のバリアフリー化を考えていかないとならないかも。
お互い快適に過ごしていきたいもんね。


リハビリも頑張っています。今は主にPT(理学療法)を。
今度また詳しく記事にしようかと思いますが、摂食リハはちょっとストップ中。

せめて首が座ってほしいなと、PT以外にもいろいろ取り組んでいます。
(最近お世話になっている てとて先生 の施術を受けたり、ヒーリングを教えてもらったりキラキラあと鍼に行ったり。それらのおかげか?あまの考えてることが、前よりしっかり伝わってくるようになりました)



最近のあまの表情は、以前の歩いていた頃のような顔に近づいてきてる気がしています。
身体がどこまで回復できるのかは分からないけど、日々を楽しみながら、リハビリも出来たらいいなと思っています。




春休み、公園にて。
外に出るとすぐ寝ちゃう(笑)



そんなこんなの近況ですが(近況報告長っ)、年度が変わったと思ったらもうGW、その連休もあっという間に終わりそう…!

…って毎年思ってる気がする。笑

なんだか、時間に追いついてないような、置いていかれてるような。
能動的に時間を使えるようになるには、具体的な目標をもつことって大事だなと思う。「今」に意識を向けること、感じたことをスルーせずに見つめることも。

時間を使う…というよりは、時の流れに乗って、あまのことも自分のことも、進んでいけたらいいなぁ。


あっという間に2021年!
今年もよろしくお願いします。

ドラベ症候群と、急性脳症後遺症をもつ長女あまなのことを綴っていきます。

…と言いつつ次男のことを先に書きますが(笑)

もうすぐ3ヶ月、
最近はにこにことよく笑いおねがい
お手てを発見して見つめたりモグモグしたり、
宇宙語をたくさんおしゃべりしています爆笑
年末にはお宮参りにも行けて、
おかげさまですくすくと成長しています。




次女が溺愛してます(笑)

夜、寝かしつけしてくれたりして、実際かなり助かっていたり。
(そのまま二人とも寝ちゃうこともピンクハート)

次男くんも、次女に抱っこされるとごきげんです。


カエルカエルカエル

そして、あまも元気にしていますニコニコ


近況としては、

筋緊張が落ち着いてしばらく経っているのと、
日中寝ちゃうことが多くなっているので、

先月から筋弛緩剤のリオレサールを減らしていまして。

すると、だんだんと、日中寝ることが少なくなってきたし、
何より 身体がしっかりしてきました…!

首や、体幹に、いい感じの力の入り方。 

まだ首は座ってないですが、
以前よりぐらつきがなくなってきました。






そして、切に回復を願っている、摂食。

学校にはとろみ剤を利用したゼリーを持っていって食べさせてもらっていて、

家ではおかゆや、豆腐など、ゼリー以外の軟らかい食材にも挑戦したり。
(学校から冒険しすぎと言われることもあるけど笑い泣き)

その甲斐あってか、
モグモグが上手になってきましたキラキラ

口をちゃんと開けられること、
舌が左右にも動くようになってきたこと、
喉に送り込んで ごっくんできること。
気管に入ってしまったら ちゃんと咳をして排出できること。

一口、食べるだけで、実はこんなにたくさんの動きをしている。

それぞれの動きが、本当にわずかずつですが、上手になってきました。

栄養としては経鼻メインで、口からはあくまでもリハビリやお楽しみの意味合いが強いのですが、

積み重ねていくことが大事だなと感じています。

もしかしたら、学校の給食を、再開できるかも…!
もちろん再開できてもペースト食を一口ずつくらいになるけど、
いろんなものを口にできたらうれしいなぁと思っています。

(それに備えて先日、誤嚥検査したけど、、パーフェクトではなかった、、その評価次第で給食に進めるかどうかが決まるアセアセ)


そんな感じで、あますごく頑張ってます…!


イルカイルカイルカ


今年は今まで以上に、あまのリハビリに私のエネルギーを集中させたいなと思ってます!

ここ数年いろいろある中で、私の気持ちもあっち行ったりこっち行ったりだったけど、

シンプルにいちばん大切なことに向けよう、と思いましたニコニコ


ブログでも、リハビリのことをもっとシェアできたらいいなと思ってます。



あと、家の断捨離(笑)!片付けたいーー

次男がつかまり立ちとかする前にすっきりさせないとまじでやばい(笑)(笑)



そんな感じで今年も頑張りまっす!
応援よろしくお願いしますウインク