こんにちは!

オランダ在住、フリーランス

ビジネスコンサルタントの

田口歩(たぐちあゆみ)です

ブログへのご訪問、

ありがとうございます。


前回までの

『天命覚醒メソッド』関連はこちら。

◉人生を変えるモーニングルーティーン 〜運動編〜


『オランダ生活』関連はこちら。

◉「幸福第一主義」なオランダ

 

 

【田口歩・人生まとめ記事はこちら



先週届いていた割に、放置していた

のが「コロナワクチンが用意

出来ました!」という

オランダ政府からのお手紙。


英語ではInvitation Letterと呼ぶの

で、なんだかHappyな感じが

しちゃいますが。

元々、インフルエンザワクチン

などのワクチンも打たず、

薬も安易には飲まず派でした。

 

そして通常、開発に7-8年掛かる

ワクチンが、1年で開発されて

投与されるというのは、全然

臨床実験が足りていない訳で

あり。

 

人体実験並みに、そりゃ副作用で

亡くなることもあるはずだ

とも思っていて。

 

「コロナなんてただの風邪と同じ

なんだから、ワクチンを打つ必要も

ない」と言いたくなる気持ちも

分かります。

 

ですが、

「ワクチン接種も、コロナ罹患も

どちらも防ぎたい、という

両方拒否が、かなり贅沢で

非現実的な選択肢である」という

ことも、とても理解できます。

(所属するコミュニティの質に

よっては可能だと思いますが)。

闇雲に「ワクチンさえ受ければ!」
と接種するのではなく。
 

またヒステリックに

「ワクチンは猛毒!」
と叫ぶのではなく。

「コロナ罹患で亡く

なること」と
「ワクチン副作用で

亡くなること」
のどちらを選びたいか?

 

で、考えてみました。

「私の周りでは、コロナで重症に

なった人はいなかった」とか

「私の周りでは、ワクチンで

副作用が出た人はいなかった」

という「大丈夫だったよ!」

意見も多数あります。

 

私は、元々、マイペースの度が

過ぎるのか、

「私はあなたじゃない」という

心理的境界線が太すぎるのか。

 

「赤信号、みんなで渡れば
怖くない、とは全く思えない派」

です。

 

つまり

「周りが大丈夫だったからと

言って、自分が大丈夫とは全く

思わない派」です。

 

むしろ、こういう言い方はしたく

ないものの、正直に打ち明けると。

 

赤信号を皆で渡って「あれ、

大丈夫じゃん?」と言いあっている

人達の列に隠れて、猛ダッシュで

赤信号を渡りたい人です(苦笑)

 

でも、それは「ワクチン打てば

一安心、イエーイ!」な
"ワクチン依存症の思考停止状態"
になりたいということではなく。

 

「ワクチン接種のリスク」と

「コロナに罹患するリスク」を

天秤にかけた時、どちらが

リスクが低くなるのか。

 

自分の中で納得して
結論を出したい

なと思ったのでした。

 

ということで、

コロナに罹患しても、

ワクチンを接種しても

「大丈夫な情報」より

「大丈夫じゃない情報」

を積極的に取りに行ってみて。

 

「ネガティブ情報」の収集に対して
超ポジティブになってみたところ。

 

 

◉コロナ罹患で若干、

重症だったケースでは・・・
 

昨年10月にコロナに罹患した、

ヴィーガン(菜食主義)の
オランダ人男性友人30代。

 

自宅療養で復活されましたが、

「あれは風邪なんかじゃなかった」

と。

 

日頃からスポーツで鍛えて、

全身筋肉のような体型で、

自転車で国境を越えちゃうような

スタミナの持ち主が

「死にそうだった!」という話は、

聞いていてとても参考になります。

 

要はそんな日頃の鍛錬とか、

関係ないということで。
 

筋トレして体力あるから発症

しません、ではないんですね。


彼は既に抗体が出来ているであろう

と言われており。

ヴィーガンで、体に害のあるものは

お肉ですら摂りたくない彼は勿論

ワクチンや薬などもあまり摂取

したくない派なのですが。

 

「さすがにあのきつさは嫌だから、

抗体があるかもしれないけれども、

ワクチン接種は考え中」

とのこと。

 

相当キツかったんだなぁと。。。


呼吸が出来ず、絶えず溺れている

感じは・・・

昔、若干の喘息持ちだった身と

しては、精神的な面で既に

頑張れなさそうです。。

 

 

 

◉ワクチン接種で当日

強い痛みと倦怠感を覚えたケース

では・・・
 

イギリスでワクチンを既に接種

された日本人女性友人30代。

 

「ワクチン副作用の重症ケース」

ではないですが、1回目にも

関わらず、当日夜、腕、肩、首へ

の強い痛みと気だるさでお布団に

潜りこまれたそう。

 

翌日も痛みは続いたそうで。

 

痛いのと、かゆいのが大の苦手な

私は、これまた精神的には
耐えられなさそう・・・。

 

これは接種するにも、その日だけ

でなく、その週は極力予定を入れず

休める体制にしておかねばです。

 

 

 

 

◉結論

 

「ワクチン接種のリスク」と

「コロナに罹患するリスク」を

天秤にかけた時。

 

「どちらの方が医療
アクセスがしやすいか?」

で考えました。

 

特に、外国人独身移民として、

頼れる家族が身近にいる訳でもなく、

オランダ語が1ミリも分からず

自分の住所も正確には発音できない身、

そして、シェアハウスに他の3人と

暮らす身です。

コロナを発症したら、まず高熱で

頭が回らず、英語は喋れないかと。

 

フラットメイトとはいえ、

自分の感染リスクを冒してまで
誰も自宅療養者の看病はしたくない
でしょうに、と。


一方で、ワクチン接種の副作用で

のたうち回っていた場合。

接種時に「副作用が出た時の
アナウンス」がある為、それに

従って対応すれば、頭が回って

いなくても、なんとかなりそう。

 

フラットメイトの看病の手を

借りれるかどうかは
分かりませんが。

 

「予防せずに罹患した人」と

「予防しようとして副作用で
苦しんでいる人」だったら、

人は後者の方が助けやすいか、な?

という独断と偏見、そして。

 

2020年の2月、コロナが蔓延する

直前に一時帰国した際。
 

麻しん(はしか)
風しん混合ワクチン

をオランダから日本のクリニックに

注文して接種していたのでした。

 

世の中、コロナに夢中ですが、

もっと感染確率が高いのが、

はしか。

 

「免疫を持っていない人が、
感染している人に接すると、

ほぼ100%の人が感染発症

する(=無症状感染者ゼロ)」
というのが、はしかです。

 

そのワクチンが、私の予防接種
履歴から不足していると思われ、

受けることにした時に、
女医さんから言われました。

 

“予防接種が害悪だという諸説も

あるし、薬害もありますが。


人間の体には
ウィルスにも、ワクチンにも

対抗できる免疫力があるので、

自分の免疫力を信じることは

悪いことではないですよ。

 

特にワクチンは用意できる時が

限られているから、この

タイミングで摂取されるのは

とても賢明だと思います”

と。

 

そのせいなのか、何なのか。
 

それ以降、全く風邪も引かず、

体調がすこぶる良いのです。

 

因果関係はないかも

しれないけれど

 

人間の体には
ウィルスにも、ワクチンにも

対抗できる免疫力がある

 

ここを信じてみたいなと思ったら

オランダ人友人女性からも

「自分の免疫力を信じて!」
とのこと。

 

そして、接種を決めて予約を取ろう

としたら、約3週間後。

 

あら、1回目が生理期間中に

もろかぶり・・・

 

 

 

接種できるワクチンは、
オランダ政府の

"ワクチン戦略(凄!)”によって

生年によってメーカーが割り当て

られていて。

「ファイザーがいい!」など、
駄々は、こねられないとのこと。

 

ただ、接種スケジュールが

2回目が5週間後であることを

みると、ファイザーなのかしら?

ひとまず、「生理貧血中に、

ワクチン副作用まで抱えきれない

や」ということで、来週予約する

ことに。

 

アメリカに在住の同級生の友人は、

5月にファイザーの2回目の

ワクチン接種が完了していて。

 

早ければ良い訳ではないものの。

全世界をあげた壮大な
ワクチン人体実験だなと思いつつ、

最後は「自分の置かれている

社会的立場」を考えて決めました。

個人的には「ワクチン拒否派」の

方も、全然良いと思います。

 

雄大な田舎に暮らす方などは

「ワクチンも、コロナもNO」を

貫き通せる環境があるので、

それはとても贅沢で、

羨ましいことであり。

 

最後は「自分の判断の正確さ」

よりも「自分の納得度」が大切

だと。

 

結果、失敗しても、自分が納得して

いたらそれで良く。

 

納得しないまま
「周りが大丈夫って
言ってたから」に
流されて、判断を周りに

依存することが
一番後悔が多い

んだろうなと、しみじみ。

 

私はもうここまで考えたので、

納得できました。


あとは予約をして、引き続き、
接種日までSTAY SAFEで。
 

コロナは今年いっぱいは確実に
長く続きそうですね。。。

 

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