3/29(金)
10代から付き合いのあった友人の訃報。
大人になってからも時々飲みに行ったり演奏会のスタッフをしてもらったりしていたのですが、ここ数年は会う機会がなくて。
今年も年賀状くれたし元気でやってると思ってたのに、急なことで理解が追いつきませんでした。
知り合ってから30年もの間、いろんなことがありました。
今はどうか穏やかでありますように…と思いつつ日常を過ごしていたつもりが、やっぱり地に足がつかないというかなんというか。
+ + +
3/31(日)
葬儀の連絡は受けたものの、行こうか行くまいか前日の夜まで悩み、やっぱり最後くらいちゃんと見送ろう!と気持ちを固め、共通の友人と同行することに。
葬式の格好して葬式に向かってるのに全然実感わかなくて、なんだかフワフワしたまま友人と待ち合わせ、会場に着いたら看板は出ていなかったものの、マイクロバスに「〇〇家」と書いてあって、ああ…となりました。
祭壇には笑顔の写真が飾ってあって、人を笑わせるのが好きな人だったから、心の底から葬式コントかドッキリであって欲しいと思ったけど、現実なんだなぁ…。
中学生と高校生になったお子さんが外見も動きも当時の故人そっくりでしんみりしました。
式の後は私も友人もなんだかそのまま帰ろうという気分になれず、故人と縁の深かったスターバックスへ。
私は約30年、友人はもっと長い付き合いだったので昔話がつきなくて、いつもならここにもう1人おちゃらける奴がいるのにねって。
次の飲みは向こうでかな、ビール冷やして待ってておくれ。
しばらく帰ってなかったので久しぶりにたくさん天童弁で喋ったよ(笑)
+ + +
あの世に引っ越した友人は折に触れて良いこと言ってくれる人でね、いつかの年賀状のひとことが今でも心に刺さっているので久しぶりに引っ張り出してみました。
もう1回くらい聴いてけってんだよばかやろー
もう何も伝えられないんだなぁ