大木あゆみです。
【7/21更新】大木あゆみのあれこれ♡
オリンピックドタバタ劇で思うこと
オリンピック開会式、見ました~!!!
私はとーっても感動して、
最後までじっくり見ましたよ♡
ドタバタ劇もありましたが、
私にはあのショーの素晴らしさがスっと入ってきました。
で、オリンピック開会式に向けた
あれこれのドタバタ劇で思うこと。
それは、
時代の変化しか感じない!
でした。
一連の報道で息苦しさ、窮屈さを感じる人も多いと思うけれど、
私はどちらかと言うと拡大を感じます。
本当に思ったことを表現する時代。
小手先じゃなくて、
心の内側の本当の声を自分自身ですくい上げる
そんなことが必要な時代。
誰かをいじめたい!なんて
本当の本当は思っているのだろうか…
誰かをバカにして人気者になりたい!なんて
本当の本当は思っているのだろうか…
本当に思っていることは、
分かり合える人と過ごしたい。
自分の内側を表現したい。
こっちじゃないかな?
これを見られないから、
チグハグな行動となってしまう。
少し前までは、それでも特に問題はなかったかもしれない。
何十年も前の出来事が、時を経て、表に出てくることなんてなかった。
だけど、
もう、残る時代なんですよね。
そして、いつでもどこでも検索できる時代でもある。
タイムスリップのように時空も超えて。
我が家のテレビも年季が入ってきました💦
でも、あまり見ないからこのままでいい気もする。笑
障害者と違う人種と。
そんな時代の流れになったんだから、
この「今」を楽しもうじゃないかと思った。
報道された方たちに対しては
批判の声もたくさんあるけれど、
でも、こんなときこそ自分のことを見る機会にすればいいのに!と思った。
障害者にいじめをしていた残虐なやつ
じゃなくて、
障害者とどうやって関わってきたかな?
これからはどうしたいかな?
とか、
自分とは違う人種の人を揶揄したやつ
じゃなくて、
じゃあ自分は外国の人をどう見てるかな?
どうやってこれから付き合っていきたいかな?
って。
私はこれまで障害者と関わることも多くて
おじいちゃんおばあちゃんも障害者だったし
クラスにも必ず障害者はいました。
(ここでは障害者手帳を持っている人のことね。)
でも、身近になればなるほど、
可哀想とか私とは違うなんて感覚はどんどん薄くなっていって、
障害じゃない部分が目に入るようになるんです。
耳が聞こえないおじいちゃんは、
70歳過ぎまで現役の大工さんで、
カメラも大好きでいっぱい撮ってもらって、
男子たちにはものすごく厳しくて(笑)
いっつもかっこいいでしかなかったな。
耳が聞こえないおばあちゃんは、
毎日のようにパチンコに出かけて、
耳が聞こえないとあの騒音は別に関係ないんだ!と思ったし、笑
ド派手な服ばっかり持っていて、80歳を超えてもネイルを塗るような人。
いつも陽気だったな。
クラスにいたダウン症の子は、
まぁまぁ頑固な子で(笑)
障害者をマイナスな事だと感じさせないでいてくれた存在だった。
ほかの友達と同じように、言動に本気でイライラしたことあったもんね。笑
そして、成人式で再開した時に、
「あー、生きてた。よかったな。」
と心の底から思った。
ダウン症=短命というどこかから聞いた知識が残っていたのだと思う。
ちゃんと関われば、
障害よりも別の面が見えてくるんだよね。
それは国籍が違う人、肌の色が違う人も
きっと同じなんだと思う。
あ、以前、継続講座を受講してくれた方に
オリンピックノートを頂いていたので、
この機会に使おう!と思いました😍😍
オリンピックを通しても、自分の感覚をたくさんキャッチしようと思います。
より良い世界にしていく、
素晴らしい変化の時代に
立ち会えていることに、バンザイ♡