知らぬ間に偉業を達成していた夫の話。 | フルタイム会社員あゆみの「今ココ」からスタートする方法

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元アパレル、読書、ノート生活が大好き。
パート主婦→個人事業主→教育系企業の会社員。
日常の気づきや感じたことを気ままに発信しています。


興味ないかもしれませんが、
夫の話でも書きますね。




わが家の夫は、三兄弟の末っ子でして、
これが関係するのかはわからないけれど

おいしいごはんさえ食べられれば幸せ♡
みたいな人なんです。笑



欲がほとんどない。



でも、流されるというのとは違って、
常に今いる位置から
「自分の心地良さ」を追求しているというか。



なんかこう書いていると仙人みたいだな。笑





会社員なんですが、
結婚する少し前から今の会社にいて、
今年で10年目とか言ってました。


で、そんな欲のない彼に
出世話がやってきたんですよ。






そうしたらね、


断った!!爆

(おいっ!)




もう私にとっては謎でしかなくて…


聞いてみたら、

「俺じゃなくても、〇〇さんだってできるし
俺より意欲あるんじゃない?」

だってよ。



いやいや、
上司があなたを選んだんですよ!

って言っても、

ふ~~~ん。。って感じで。




まぁ、母にこのことを愚痴ったのは
言うまでもありません。笑

スタンプの向こうは、仙人のように微笑んでおります。笑




で、結果的には出世したんです。


そりゃそうだよね。

譲るってものでもないしね。




でも、夫の凄いところは、

やるならやるで
めちゃくちゃがんばるんですよ。



それは会社のためというよりは、
自分の置かれた居場所を
より良くしたいからだと思うのです。


置かれたポジションを居心地よくするには
そこでできる仕事を一つ一つやっていくことなんですよね。


さらなる出世のためとかでも、
偉大なる業績を残すためでもない。



だから、なぜか信頼される。



よくよく聞いてみると
史上最年少での役職らしく、

本人が意図してないところで
偉業を達成していた!笑




結婚して9年目。


離婚の危機もありましたけど、笑

この人は人間としてやっぱり凄いのかもしれない。


そんなことを思う土曜日の朝。








ちなみに、夫と私の出会いはというと…

共通の知人に夫が冗談で
「可愛い子紹介してよ」と言ったら、

その知人が可愛いと思う子から順に
紹介していったそうで。



夫が全部
「んー、違うな~」とパスしていった結果、

「もうこの子で最後やで!」
と紹介された最後の人が私だったらしい。


なんで、最後やねん!笑