以前、マーケティングについて
言われたことがあって、
ちょっと時間が経ったので
書いてみようと思います。
その方が言うには、
「私は好きなことだけに向き合って、
あわよくば売れたらいいと思っているので
マーケティングとか売れる手法とか
そんなことはしたくないです。」
って仰ったんですね。
「そうですか~♡わかりました♡」
って返しましたけど。
しかも、入口は相手の方から連絡が来て
(私の場合はほとんどがそうです。)
なんかもう、勝手に好きって言われて、
勝手にふられた気分ですよw
ここでそもそも
違うことがあるんですよね!!
「マーケティング」は
「売れるもの」を「売る」
手法じゃないです。
「大切な商品」を
「より売れるようにする」
手法です。
大切な商品って書きましたけど、
やっぱり商品として作り手の想いとか
そこらへんは必要です。
これだったら、
売れてない人や企業は
どうするの?って話ですもん。
たいして知らないことを、
バッサリ切り捨てるなんて
もったいないな~って思いました。
「否定」したくなるものの中にこそ、
驚くような発見があるんです。
これ、藤本さきこさんも
先日のトークライブで仰ってました!
「嫌い」の中にお宝があるって!
私も昔は、占いとかスピとは
関わらないようにしてました。笑
自分の人生は自分にしか決められないし!
って頑なにそう思ってたんですよね。
だから、占いにお金を使うことが
もったいないって思ってました。
なのに、そういうものを自分に許可すると
あら不思議(笑)
感じるようになるんですよ~。
これは経験上感じてるだけなのか
正直自信がなかったので
封印してましたが、
今は堂々とクライアントさんに
伝えています。
信じなくてもいいけど伝えとくね~って
軽い感じです。
だから、私が感じたものに関して
何か行動をするわけじゃない。
だけど、そういうお仕事が
舞い込んでくるものなんですね。
もう、だいぶ実例が増えてきました。
いつか、スピを解禁するかもしれませんw
まぁ、そこらへんは置いといて、
人の知識って偏ってたりして
知らないことだらけなんですよね。
私はセッションの度に
クライアントさんに質問攻めです。
できるだけ正確に
そしてフラットに理解したいから。
これが「客観的」ってことだと思います。
クライアントさんが
愛情を持っている商品だから
売れないはずがないんです。
ただ、伝え方とか
そもそも伝える人とか、
あと、思考が入ってきて
いろんな付属がくっついちゃって
本質を見失っていることが多いので、
そこを整理してアプローチの方法を変えます。
で、
否定したい!→否定する
は何も生まないです。
否定したい!→なんでかな?
に「お宝」「価値」「発見」があるんですよね。
私のクライアントさんは
結構何でも受け入れてくれて
器が大きいんですけど、
たまにこうやってバッサリ
切り捨てられることもありますw
っていう話。