うちの姉妹は、バレエのお稽古をしています。
最近、長女がいままでの週一レッスンに加えて、バリエーション(ひとりで踊る踊り)のお稽古をはじめました。
いやぁもう、壊滅的です
相当簡単に振り付け変えてくれてますが、それでもまぁーー、不安しかない
わたし、自分が3歳から就職するまでバレエやっていて、舞台に出たり、教えのバイトしたりしていたので、どうしても口を出したくなるんです。
でも、余計なこと言わないで、いまの先生にお任せするのがいちばんとは思っているので、なるべく我慢しております。
が、振付覚えてるかの確認くらいはしないと先生に申し訳ないと思い、先日お稽古あがりに家で「ちょっとやってごらん」と言ったわけです。
そしたら、まあ、長女疲れてたんでしょうね。
「ちょっととか言って、どうせママ、あーだこーだモードになるんでしょ」と若干不機嫌気味に言われました
「あーだこーだモード」とは、振付の順番だけ確認すると言っておきながら結局細かいことが気になって、あーだこーだ言いながら長時間練習させる、というわたしあるあるを指すようです。
よくわかってる
ネーミングセンスあるなぁー。
長女にそう言われて、わたし変かもしれないけど、安心したんです。
こうやって、生意気に言い返してくるうちは、大丈夫なんだろうなって思ったんですよね。
日々の家庭学習でスケジュール通りに進めたいわたしと、疲れてやる気が出なかったり休憩したい長女でぶつかって、わーーーっとお互いイライラすること山の如しの日々ですが、長女がそうやって、わたしに異を唱えられるのは、ある意味いいことですよね。
本当に教育虐待を受けてる子は、親に反抗なんてできないと思うのです。
自己主張ばんざいです。
イライラしてるとそんなことすら忘れちゃうけど、我が子はひとりの独立した人格、対等な関係だということをいつも意識していたいです。
姉妹食べてます。
ちいさくて食べやすいし、お味もおいしいです。
家庭学習のお供です。