いま、こちらの本を読んでいます。



読みながら、自分とまったく1ミリも関係ないことだとは断言できなくて。。

定期的に立ち止まって、日頃の自分を振り返って、絶対にこうならないようにしなくてはと強く思いました。


ふと自分のこと思い出すと、小中高とも親に勉強しなさいと言われた覚えはないのですが、中高時代は定期テストで1番になることに命を懸けている子どもでした。

(親から「そんなに勉強してどうするの?」とは、よく言われましたw)

誰に言われたからではなく、自分が1番がすきで、1番になりたいから必死で勉強しているつもりでしたが、知らないうちに「1番にならなくては」と感じていたのかもしれません。

ちょっと、特殊?な家業だったので。

1番にならないと捨てられるとは思ってなかったけど、親の前でも優等生な自分でいたかったので、友達関係で悩んでも親には言えませんでした。

自分に自信がなかったんですよね。

どんな自分でも受け入れてもらえるという、自信がなかった。


さらに本に載っているアダルトチルドレンのチェックをやってみたら、「あれ、これ結構当てはまるけど。。」となって、むむむ…


うちの両親、わたしに対して愛情あったと思いますし、いまもあると思っています。

でも、それをわざわざ口に出すことがなかったんです。

親にすれば、子どものことが大切なのは当たり前で、あえて言葉で伝えなくてもわかるだろうと思っていたのでしょう。

でも、わたしは言われなかったから、わからなかったんです。

そこが、ねじれの原因だと思っています。


だから今、わたしはうちの姉妹にことあるごとに言葉で伝えています。

「どんなあなたでも大切だよ、そのままのあなたがだいすきだよ。」と。


なんだか、着地点のはっきりしない記事になってしまいました。

お付き合いいただき、ありがとうございました😊