タンパク質は細胞の元でもあり、ホルモンを作り出す際にも大切な栄養素。
甲状腺機能低下はここからきてる可能性のありだなーと見ています。
タンパク質はかなり意識して食べてるけど、どうやら消化&吸収、利用ができてない様子。
タンパク質は毎食手のひら分くらいの食材(肉、魚、卵など)が食べているかどうか?がタンパク質量の基本的な目安です。
毎食、さっさとタンパク質を食べたり、プロテインも飲んでるのになぜ??って疑問だったんですが、
全て消化吸収できているかは別物なのですね。
緊張感が強くて胃酸が出でいなかったり、しっかり噛めていなかったり、腸内環境が悪いと消化吸収ができないのです。
血液検査のどこの数値を見れば、タンパク質不足が解るかとというと、
ALT、ASTの値です。
2024年4月(先日、井之上クリニックで検査した結果。チラーヂンSを飲む前の検査)
ASTとALTの値がどちらも20くらいベスト(筋肉量の多い男性などは25くらい)
ASTとALTの比較からも低タンパクは読み解けます。
AST、ALTが20より低い時は低タンパク確定。
一桁なんて場合はかなりやばいので、早く治療しましょう。
パニック、癇癪持ち、鬱症状などがあるはず。
これを理性で抑えている場合はかなりのストレスを感じて、頑張っておられるはずです。
子供の頃からの場合は自覚ナッシングです
AST>ALTの場合、上下に差がある場合はビタミンB6不足
ALT<ALTの場合は脂肪肝(炭水化物、アルコールの取り過ぎ)
AST、ALTの値がともに大きい場合、脂肪肝の恐れありです。
とはいえ、脂肪肝の場合は数値がマスキングされるので、低タンパクで実際の数値が低い上にマスキングされた場合は見た目は良い感じの数値になってます。
ですから、カウンセリングで食事の内容や生活習慣をお聴きしないと数値の見極めが難しいところでもあります。
お酒を飲まれる習慣がある人や脂質や糖質が多い食生活を送っている方は脂肪肝のマスキングがかかる場合があるで要注意!
健康診断の結果(2021.2022.2023年分)
これが以前の私のAST,ALTの数値。
AST、ALTの値が微妙に低いのが気になります。
ここ3年間の健康診断の結果です。
食生活は炭水化物(糖質)は控えているものの、お酒は週に2〜3日という生活を送っていたのでマスキングがかかっていた可能性大。
ということは、実際のAST,ALTの数値はもっと低く、かなりの低タンパクの可能性があります。
低タンパクはAST,ALTだけを指標にするのではなく、尿素窒素やγ-GPT、クレアチニンなどの数値も見ながらの判断になります。
低タンパクは見た目にも表れてますよ。
今年に入ってから甲状腺機能低下症のことも気になり、お酒の量をかなり減らしていました。
(完全にはやめれていないのですが...)
2024、1月の検査結果(この時は糖質制限をやめて、糖質を摂取し始めてたことで血糖値スパイクが起こり、脂肪肝を起こしてる可能性あり)
2024年4月 やっと落ち着いてきた様子。
そのかいもあってか、ASTとALTの数値が良くなってきているのが嬉しいです。
お酒は栄養泥棒といわれてて、お酒を飲みながら食事を気をつけたり、サプリを入れるのは穴の空いたザルにお金を捨てているのと一緒。
これってお金が山ほどある金持ちのすること
いや、金持ちはお金を大切にするからしないよね
これ、頭で解ってはいたけれど、お酒を断つことができなくて...
低糖質を心がけて炭水化物を減らした生活をずっと送ってきましたが、血糖値コントロールを行い始めたら、あっさりとお酒の量を減らすことができました。
今はお酒は週に1回程度、量もかなり減っています。
糖質が足りなさ過ぎたせいで、血糖値を上げるためにアルコールの力を借りてアドレナリンをバンバン出して血糖値を維持していたのでしょう。
目標としては、お酒を我慢しなくても飲みたくならない状態を作ること。
今は少し節制して我慢しているという感じだからね。
低タンパク改善に向けて、ストレスケアを行いながら、低タンパクに効果のあるものを飲み始めました。
まだ2週間ほどなのに、早くも髪や肌に変化が訪れています。
昨日行った美容室では早速、髪質がかなり良くなったと褒められましたよ。
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