きょなんアクアスロン2012 出場報告。きのう~おとといの記事
鋸南アクアスロン無事ゴールしました の続きです。
きれいな浜辺ですね~
子どもたちが遊んでいるそばにオレンジの三角ブイがありますね。
これがスタート・ゴール地点。
写真では見えないのでイメージ図を加工してみた。(わたし、暇だな)
まず第1ブイへ向かってビーチから沖へ直進する。
このとき、波に逆らうのでいちばんキツイのである。(後で実感するまでわかっていなかった)
そのあと、反時計回りに第2ブイを目指す。
このときは波と平行になり、選手集団もばらけてくるので若干泳ぎやすくなる。
この1~2~3の1周で500m。
一般部門はそれを3周=1500m
なんていうコースの説明をスタート前に聞かされる。
当初は750mを2周するコースだったそうだが、当日朝、大会本部の人から、
初心者が多いため、500mを3周するコースに変更したとのことであった。もし棄権するようなことになっても対応しやすいように。
それを聞いたときはただふ~ん、と思っていたのだが、実際に泳いでみてこの500ごとの上陸がどれほどありがたかったか。
息を整え、立て直すのに絶好のインターバルとなった。
:::::::
ところで
:::::::
コメント頂いたシンジさん、えええー!
写真をお願いした女性のご主人さんですかー!えええー!о(ж>▽<)y ☆
どうもありがとうございました。
何枚もお願いしてすみませんでしたが、唯一の水着2ショットをブログにアップできて助かりました!(≧▽≦)
きれいな奥様にどうぞよろしくお伝えください。感謝。
そしてシンジさん、そうだったのですか~。
是非また次回チャレンジしてくださいね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
わたしも瀬戸際でした。
ちょっと水泳部にいたので少しは泳げるつもりでおりましたが海はまったくワケが違いました!
泳ぎだしてすぐ、1番目のブイ目指しながらううむこれは想像をはるかに超えた大変さだぞとにかく苦しい息も肺も苦しいめちゃくちゃしんどいこんな苦しい状態30分以上も続けるなんて無理無理無理と思いました。
そんなふうに泳ぎだしすぐ「棄権」の文字が浮かんだわけだが、
とにかく陸を目指してどうにかぜいぜい、1周目を終え
ビーチにいる雅子さんを見つけ、手を振りたいのかピースしたいのか、
助けを求めて手をだしているのかもはやわからないの図。
後ろからプレスカメラマンが撮っているのが視界に入ったがポーズなんてもちろんする余裕がない。
泣いてつらさをアピールしている。
しかし雅子さんが笑顔で写真を撮ってくれるのでやめたいと言い出せずまた海へ向かう。
甘えて泣きつきたかったがあくまでニコニコ笑顔で手を振り返され、しかたなく二周目。
そうか、あれは教育法だったのか。
応援はすれども泣き言は受け付けない~笑顔のスパルタ!
カメラマン、撮ってくれるのありがたいけれどわたし今、間違いなく顔が死んでいる。
よっしゃーー!海ー!行くぞー!と気合を入れて2周目。(まー!なんてきれいな海なんでしょう!今気づいた。)
そしてあたし波に消えた。
雲がなければ富士山が望めるというそれはそれはきれいな海であった。(らしかった。)
そういえば、レース本番前に参加者全員でビーチクリーンをしました!
開会式などのスケジュールの都合でほんの10分ほどでしたが、
きれいな鋸南の浜辺がますますきれいになりましたよー^^
スイム3周目には余裕がでてきて海底の砂地を見ました。すごい透明度!
3周を終えてヘロヘロでトランジッションへ。
時間を聞くとこの時点で33分。
ええ?めっちゃくちゃ泳ぎづらかったのにそんなもんなのか~というタイムであれれと拍子抜け。
(当たり前ですが腕時計もし買っても見る余裕ゼロでした。)
プールで泳ぐ1.5k33分は、なんのダメージもないジョギングみたいなものだが、
海での33分は必死にがむしゃらにひたすらに右手と左手で水をかいてかいてかいて足をバタバタして、ジタバタして、もがいてもがいて時々ホントに藻がいて!どうにかたどり着いた1.5キロだった。
フォームも何もあったもんじゃない。
少しクロールをするとすぐ目標ブイからそれる、前を確認するために手は平泳ぎ、キックはバタ足、もしくは顔をあげたままクロールというでたらめ泳ぎを何度もやりました。というか半分ぐらいそうしていたかもしれない。
本には8ストロークに1回ヘッドアップみたいなことが書かれていたけれど、8ストロークもしたら間違いなく大きく外れるので、ほんと、まっすぐ進むのが難しかった。
ただ少しづつではあるが、2周目、3周目の方が海の感覚がつかめてきたのか、苦しさは緩和された。
目標ブイの直前では、ブイをつなぐ水中の白いロープを目指せばヘッドアップしなくて済むという技に気づいた。
水中の目標物を目指して泳いだときは、驚くほど速く進めた!
やはり顔を上げずに泳げばいつものようにスイスイ進むのだ。
思えば苦しさの元凶はとにかくオープンウォーター・海泳ぎがどんなものかが、わかっていなかったことだ。
波があることと、
まっすぐ進めないこと、
人とぶつかりそうになること、
この3点が大きいが、とにかくまっすぐ進めないとわかった時点でまともなクロールができなくなってしまった。
おまけにアップでいきなりクラゲに刺されたし。
常に顔をあげていないと不安なので、よけいに泳ぎが乱れて疲弊した。
雅子さんとその友人の森山さんが写真を撮ってくれているのがわかり、
わたしのタイム 1時間44分26秒
距離: 9.61 km
平均: 7:25 /km
「神流マウンテンラン&ウォーク」!山登りして走ります!
ミドルクラス27km
ひえー。本気かー。またまたあの人と一緒です。
http://www.kanna-mountain-run.com/page2.html
群馬県多野郡神流町万場中心市街地
御荷鉾山系~ 天空の持倉集落へ
山懐に抱かれ昭和の雰囲気を残す神流町中心市街地・万場宿をスタート後、神流川のほとりから埼玉県境の父不見山へと、一気に標高1,000mまでのアップダウン。
ミドルクラス(27km)
朝8時にスタートし、ゴールの関門は16時。
累積標高差 1,997m
神流町役場中里支所~神ヶ原集落~平原集落~尾附集落~橋倉集落~今泉~南小太郎山~持倉集落~安取峠~千軒山~城山~黒田集落~万場中心市街地
わたしの目標は、時間内完走。
トレランシューズ買わなくちゃいけないのかな~。
ベジアナ@あゆ