せっかくのお天気で休みなのに花粉症か鼻炎だかなんかで不調。
体は元気なのだが鼻から上が限りなくブルー。
と、さっきツイートしたらizumimirunさん から即行でお見舞いツイート
が返って来たので、イマドキおいそれと不調をつぶやいたりなんか
するもんじゃないですね。
さて、マウスがものすごく言うことをよく聞く。
もっと早く買い換えればよかった。
オススメマウスを教えてくれたうみぼうずさん、買った後にコメント
読んだのですみません。あの二次元マウスのところは
「タッチパッド」という名前だったのね。ドラッグの仕方も教えてくれて
ありがとう。ためしにやってみたらその通りになったので小さくカンドー。
じぶんニュース♪
おとといだったか、村上春樹さんの「1Q84 BOOK3」を
とうとう602ページまで読んだ。つまり読み終えた=。
いや~、感想をつぶやきたい~。
でもネタバレしたら名古屋のアボカドバーガーキング
さんに叱られるので内容は触れないけれど
ありゃ、続くね。
BOOK4、きっと行くね。
でないときもちわるい~。
あ、でもムラカミ作品はだいたいすっきりした終わり方なんかした
ためしないのでそういう意味ではおしまいでもいいかな。
それで読むものがなくなったので昨晩は
「村上春樹の秘密~ゼロからわかる作品と人生」という柘植光彦さん
(文芸評論家・専修大学名誉教授)の本を読んだ。
ムラカミさんのエッセイに載ってる話も多いけれど、ムラカミさんを知る
周りの知人の言葉なんかはへぇ~と思って読んだ。
が貸してくれた。ありがとう、おもしろかったです。
ところで、BOOK3を読んでいて何度も
うわ、たまんねえ~な~この言い回し~、この考え方~と
思うところがいくつもいくつもあったけれど
この本を人にすすめようとは全く思わないなと改めて思った。
「牛河」なる登場人物がいてこの人の存在と思想と行動にかなり
ムラカミさんの考えが反映されているとわたし個人は解釈した。
BOOK3を読みながら、これは詩だと思った。
長い長い、長い、詩だと思った。
声に出して読みたい、とはまた違うけれど噛みしめて読みたい
日本語。
だから急がず行きつもどりつ噛みしめて読んだ。
おもしろかった~!
興味ある方は是非、って、オススメしとるやないか。
いや、分厚いBOOK3・602ページを読む前に
BOOK1を554ページと
BOOK2を501ページ読まなくちゃ意味ないのでそんな分厚く時間の
かかる3冊の読書を易々と他人にすすめたりはほんとうにできない。
しかもその前にムラカミさん初のノンフィクション「アンダーグラウンド」
と「約束された場所で」を読まないと「1Q84」の深みは理解できない
と個人的には思っていて、さらに「ねじまき鳥クロニクル」(1・2・3)と
「海辺のカフカ」(上・下)と、あと「心臓を貫かれて」(マイケル・ギル
モア著・村上春樹訳)というすごい本の影響なしでは、と考えていたら・・・。
さてと、それできょうわたしは畑へ行くのだろうか。
ベジアナあゆ