「君の名は。」が流行っていた頃は、 

そんなことは私の人生には起こらない。

と、夢の国に依存して
なんとか現実をやり過ごしている人達が縋るものだと思って、距離を取っていた。

(酷い言い方笑い泣き)


ツインレイとかもそう思ってた。


実際YouTubeなどで見かける
ツインレイらしき人達も、
私の(歪んだ?)目から見ると
私の求めているパートナーシップとは
なにか違う感じがしていた。

本当に調和しているようには見えない。


ビジネスツインレイ。



みんな道の途中なんだし、
その状態の時しか届けられないものがあり、
それを必要な人がいるんだ。

とは思うけど、

やはり私の求める愛は
この世には、地球上には無いんだ
とどこか感じていた。


たぶんそれは間違ってなくて、
これからSeigoさんや私やみんなで、
具現化していくんだと思う。


私は見た時に、最初は全部違和感を持った。

だから気になって気になって気になって、
気付いたら大好きになっていたというか、

全部、自分の人生のテーマみたいだった。


私の両親は、お母さんが
シンデレラの義母みたいな感じで、

お父さんは尻に敷かれ、
家の隅に追いやられ、
(お母さんが子ども達は全部自分のもの
みたいに囲っていて、
お父さんに関わらせなかった)

時々爆発してお母さんに怒ってキレるけど、
初めて怒ったオタクみたいな感じで、
ダサいキレ方で全然怖くなかった。
(たぶん、お母さんが怖すぎた汗)

それを見て、お父さんもお母さんも
気持ち悪いなと思ってムカついていた。


でも、基本的にはお父さんが
金を搾取されるだけの可哀想な人で、
お母さんの横暴さを愚痴り合える仲間
みたいに勝手に思っていた。

だけど私が兄弟喧嘩かなにかで珍しく
お父さんに助けて欲しいような時があり、
仲裁を求めたところ、

私が期待したようなことは何もしない上に、
その場にいないお母さんに
丸投げしたというか、
お母さんがしそうな対応を
なぞってしているだけのように見えた。

「あー、この人は承認欲求やプライドがあるだけで、実力はないんだな。」

「本当にお母さんがいないと、なにもできないゴミなんだな。」

と、心底ガッカリした。


そもそも、子どもたちが
軽く虐待されていることに気づきもしない、
お母さんに言われた通りに動くだけの男って
マジでなんなの。

たまに父親ヅラして感謝しろとか言われるけど、私たちの父親であったことなんて
一回もないんじゃない?

私たちにお金を稼ぐことの大変さなんて
まだわかんないし、
そもそもこっちだって親を選べないんだから、
従うのが義務的な話になるなら、
そっちだって産んだだけ?(出しただけ?)
の責任は取れよ。

みたいな気持ちだった。


そして私は「男の人を育てる」
というアイデアに囚われるようになった。

気付いたらダメ男製造機になっていた。
ちゃんとあげまんぽい効果は出ていたけど。

みんな仕事が上手くいって忙しくなった。
そこで得た報酬は
私には還元されなかったし、
本当に忙しいのか、
私が大事にされないだけなのか
ずっとわからなかったけど。笑

でも、私がどれだけ心を込めて癒しても、
彼らは更に自分をボロボロにして帰ってきて、
更に癒しを求める。
私はただ一緒にいる幸せを感じ合いたいだけなのに…

この地獄のループはなんなんだ、と、
私の想いやエネルギーを使い捨てて
搾取して自分だけ成長して、
大切にしてもらえない
感謝もされない事に傷付いた。


でも、たぶん私がそうさせていたんだ。
というのはわかってきた。

男尊女卑は嫌なんだけど、
光輝く男性性を求めている。

そうしてくれないと、女たちが
安心して女を輝かせられない
と思っていたからだ。

それは今も思っているかもしれない。


本物の男性性を求めている。

歪んだ欲求ではあるけど、
自分の認めた男に支配されて、
全て手放して安心したい欲求がある。

「あなたが私を満足させられるの?」


って、たぶん心の底で思っている。
早く追い越してみなさいよって。

私だってなにも成し遂げてないのに
一体なんなんでしょう笑い泣き

私の好きだった男たちは、
社会的に成功してる感じでしたわよ、
私なんかより全然!


誰かを好きになっては、
やっぱりダメ男だった。回避依存だった。

ってガッカリするけど、
それで自分の役割とか居場所を見つけて
張り切っちゃうのがいつものパターン。

たぶん家の中に男が必要で、
それからずっと私が勝手に

できていたかはわからないけど。


だから、同じような
母親の恋人的な役割を
担ってきてしまった男性に
シンクロを感じて、癒してあげたくなる。
好きになってしまう。

でもお互い本当に必要なものはそれじゃない。



そういうことにしておいて、
彼の未熟さのせいにしておいて、
自分が本気で誰かを愛することがないように
ガードしてきただけなのかもしれない。
 
彼が精神的に自立しないと、
本当の男女の関係にはなれない。

そうやって、
本質の問題から目を逸らしていたのかも?


でもさ、無理だと思ってたんだもん。笑

無理って気付いてたけど、
諦めたくなかったから、
謎にそこが多分妥協点だったんだ。


でも、これからは違う!

やっときた、私の、私たちの時代キラキラ


本当の愛を具現化するよ、
みんなで乙女のトキメキ