このブログの説明
49歳旅好きシングルマザーによる
ブッ飛んだ生き方のご提案。
宇宙意識を学んだことにより、
波乱万丈の拗ね女を脱却。
いよいよ自分の人生にふさわしい
超次元へとやってきました。
毎日楽しいことだらけ＆
るんるんワクワク生きてます♪
わたしのように人生も折り返し、
別人のごとくガラッと変わって
アナザーワールドに行きたい方、
そのお気持ちに役立つ秘密を
惜しみなくお伝えしていきます。
キチガイ豪遊ホームレスayumiです
宇宙意識に出会ったおかげで
これまでのふわスピを脱し、
ブッとんだ生き方をしております✨
茨城のブログ友達さんちを出発し、
なんとなく那須に向かいました
理由？ない。
なんとなく。
どこに寝るかも未定のまま、
とりあえず車を走らせたホームレス。
行き当たりばったり、いつものことだ。
いいから行ってしまえ。
前日泊めてくれたyasudaspeedさんに
いろいろ東北情報を教えてもらい、
ひとまず那須塩原に夕方到着。
そこのコンビニ駐車場でようやく考えました、
今宵の宿を。
車中泊も考えましたが、
この車のサイズとスペースを考えても
しんどくなるのは間違いないし、
わたしをそのような目に遭わせるのは
いかがなものか？
そう思い直して宿をリサーチ。
これまたなんとなくGoogleマップを見て、
那須高原にある某ホテルに決めました。
当初一泊だけとったのですが、
ここへきてなんというか、
ちょっとゆっくりしてえ……と思い、
翌朝フロントに電話して
もう一泊追加したのです。
つまり、結局那須に二泊。
宿は牧場の敷地内にあり、
あたりは森林に囲まれていて
それはもう、長閑。
到着した時から感じたけど、
ひっきりなしに鳥の鳴き声がする。
この日は宿の温泉に浸かり、
ころんと爆睡。
しっかり眠ったので、翌朝はバーン！
さあ、那須を遊ぶぞ。
よくわからんまま行ったけど、
那須の何がすごいって、
美術館の多さ。
美術館多すぎやべえええええ！
とはいえ時間は1日しかない！
どの美術館にする！？どーする？
嬉しすぎて狂いかけるホームレス。
その時ふと、宿にあった情報誌。
一枚目に掲載されてた美術館が
ぱっと目に止まりました。
「田川啓二美術館」
調べると、宿からも近い。
数分で行けるな。
そう踏んで、その美術館へGO。
エントランスの自動ドア、バーン！
すると目の前は人だかり。
真ん中でなんかしゃべってる男性がいる。
？？？？？
なにごとですか？と思ったら、
その男性がこの美術館の名前のお人、
田川啓二氏ご本人でした。
なんと今日たまたま、
ご本人による解説が行われていると！
なんじゃそりゃ！！
ちなみに田川啓二氏とは、
オートクチュール・ビーズ刺しゅうの
デザイナーさんです。
館内には煌びやかなビーズで彩られた
絵画やドレスがたくさんあって、
もう、目が爛々。
ゴッホやモネ、世界の名画もこの通り。
一旦模写して、
それからビーズを当てていくそう。
すげえ手間暇！
やっぱ女性は、
キラキラしたもの見ると
テンション上がります。
ええもん見させてもらいました。
開館一年ほどなので、中も新しかった。
のち、もう一軒ハシゴ美術館。
どれを選んだかというと、
「N's yard」
ざっと調べたところ、ここに
わたしの好きな奈良美智さんの作品が
たくさんあるとか！
この美術館は、モダンな作りでした。
直線的な建築と芝生、アスファルト。
中のほとんどは奈良美智ワールドで、
ウハウハしました。
奈良さんの作品の何が好きかって、
滲み出るロックさ。
個人的な価値観だけど、
わたし品行方正よりロックが好きなのね。
音楽もそうだけど、生き方において。
ロックってさ、カッコ良さの追求やん？
つまり、ダサいこと全力回避なわけ。
ああいうのが好き。
ダサいことをやらないために
命賭けてる感じがね。
奈良さんに感じるロックは
たいてい世界に対する警鐘だけど、
そこにキュートさがちゃんとあって、
その匙加減がいいなと思う。
わたしが思うカッコいい人って、
人の目や世間ぶっ飛ばして
我が道を行ってる人。
しかも、堂々としながらね。
悪びれもなく物怖じもせず、
俺は俺、わたしはわたし。
そういう人を見ると、
ロックやなあって思う。
話逸れましたけど、
那須まだまだ見足りなかった。
もっかい行きたい。
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