こちらのブログ、1年間も放置していまいました！
わっはっは～！（笑ってごまかす）
安心してください。
…………まだ生きてますよ！
（某Y村風……古）
こちらのNY旅からは2年も経っているんですね……。
この旅日記のあと、バングラデシュひとり旅日記も控えているので（綴る気マンマンですヨ！）、
なんとか書き終えなければ、ですね。
さてさて、NYから帰国の日を迎えてしまいました。
4泊6日なんてほんとにアッと言う間だね。全然時間が足りないわ！
しかし、この日の天気はなんと雪！
まぁ、NY旅の間、降らなかったのが不思議なくらいで。
早朝からモンモンと降っております。
これ、飛行機飛ぶのかね……？？？
……いや、飛ぶかも！？
五分五分な感じで。……なるようになぁ～れ！
というわけで、またニュージャージー州に渡ってニューアーク国際空港まで。
またペン・ステーションからNJTransitに乗って……。
途中、行きの時にはなかった検札もあった。
こんな札をビリっと破いて、座席のここに挟んでいきました。
どうせ短い距離だし、あんまり必要性がないような……？（笑）
スムーズにニューアーク・リバティ国際空港駅に到着。
ここでAir Trainに乗り換え。
とはいえ、なかなか降ってますぞ……（嫌な予感）。
う～ん、みんな真剣に利用する便の運航状況を確認中。
どうも、これは雲行きが怪しいぞ？
Air Trainの車窓からはすっかり真っ白な世界！
自動チェックイン機を使ってみたりして……。
一応日本語バージョンもありました。
まだ時間があるので、ニューアーク空港内をブラブラ。
スタバは本当にどこにでもあるなぁ～。
何か買おうかギリギリまで迷ったが、結局見てただけ（笑）。
空港はやっぱりダイヤ乱れで大混雑！
でも、なんとか飛んでいるみたいです。強し！
乗る予定の飛行機にも着々と荷物が積まれている様子……。ほっ！
フードコードも物色。
もら先輩、ラップサンドをお買い上げ。もぐもぐ。
（追記:この日は2月3日ということで恵方巻代わりのラップサンドだったのでした笑）
私はモーレツにスナック菓子が食べたくなって、売店で買い込みました。
無事に搭乗できました～！ しかし、すごい雪。
でも、なんとか動き出した！ イエイ！
早速出されてくるおやつ。ロータスクッキー！ これ、超美味いやつ！！！
自分は早速さっき買ったスナック菓子をぼりぼり。
ゲームなんかやったりして……。
……。
………。
……………。
あれ？
飛び立たないんですけど？
機長さんからは「離陸順を待っています」と、気だるいトーンでアナウンス。
ちなみに、この飛行機の機長さんは女性だった。
………………………。
……………………………………。
あれ？
搭乗してから3時間近く経ったんですけど？
すると、
「法律により、滑走路での滞在可能時間を過ぎたので、引き返します」
というような内容のアナウンスが機長さんからありました。
結論、欠航です！！！ Oh, No ！！！
待っている間にこんなに雪が積もってきていますしね……。
そして、機長さんは〆に、
思いっきりくたびれた声で「What a Day（なんて日なの）......」とつぶやいた！
これには吹き出してしまいました。
公然と気だるさをこんなに押し出していいんだな！と、
ちょっとだけ明るい気持ちに（笑）。
（しばらくずっと自分はこの“ワタデイ～”を真似していました。気に入った！）
しかし、空港に戻ったら戻ったで、振替便のチケットを手続きするのにこの行列！
しかも、日本語が話せるスタッフのところに日本人客が殺到したので、
自分たちの列はより進まず（笑）。
おい、日本人よ、国際人としてはどうなのか！？（……って、自分もな！）
すでに手続きを終えた人に状況を聞いてみると、
「天候による欠航なので、振替はするが、宿泊代や食事代などは一切出せない」、
「ホテルを探すなら、搭乗エリアを出たところにある空港内のインフォメーションに訊け」
ということらしい。
うおぉ……汗。
そして、やっとカウンターにたどり着いた頃には17時を過ぎていました。
担当してくれたのは、日本語が話せるスタッフであるHiroko（名札にそう書いてあった）。
さっき聞いたことをささっと事務的に説明したあと、振替手続きを……と思ったら、
Hirokoはもうひとりのスタッフとコソコソ話を始め、ソワソワし始めたんです。
自分は気付きました。
「あ、この人たちはそろそろ帰りたいんだ！」と（笑）。
もうすぐ時計は17時半。
おそらくこの人たちは契約社員かなんかで、
シフトが17時までとかだったんだろう（あくまで想像ですが）。
振替手続きを他の人におざなりな感じで引き継ぎ、その場を去っていったのでした。
おい～っ！ Hirokoさんよ～！！！
さらに帰っていくふたりを激写。
はいはい、お疲れさまでした～！
また明日の同じ時間に飛行機は出るそうで、
預けた荷物はそのまま乗せておいてもらえるらしい。
それにしても、今日1日、
ほとんど飛行機＆空港に閉じ込められていたようなものです。
自分たちはボーゼン。
はてさて、「今夜はどうしよう……？」と思い悩む前に、
図々しい自分は、早速ジェニファーに連絡を取っていました（笑）。
（つづく）
