安曇一族とは?② | むすびなおして地球で遊ぼう!八乃萠(ハノメ)

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こんにちは!
八乃萠(ハノメ)です!
自己紹介→⭐︎



さて。こちらの続きです!↓


安曇一族が気になる背景には、
牛 =  角 =  鬼

というずっとを追ってきた私としては
見落とさないキーワードに辿りつきました!


ホツマツタエがみつかった
滋賀県 高島市 安曇川町には、

古代の大王がいた。

つまり、古代の都があった!

この大王はウシ王と呼ばれ、
古代、近江国と北越五カ国を治めていた。


サムネイル

彦主人王
ヒコウシオウ



※継体天皇の父であり、
応神天皇のヤシャゴに当たるそう。



このがある王子。


敦賀にも繋がるの!!



敦賀は、もともと角鹿(つぬが)という土地で。


古代、この土地を納めていたのは、

ツヌガアラヒトという

朝鮮半島(加羅のクニ)

からやってきた王子なのだそう。



敦賀は、加羅に加え
新羅とも深い縁をもつ地なのです。

 『氣比宮社記』によると、アラシトはこの地の祭政を治め、のちに国造となる角鹿氏と嶋氏はその子孫。

政務を執りおこなった地に建てられたのが角鹿神社です。



よく参拝にいく北陸鎮守の氣比神宮↓





敦賀も海人族(安曇一族)

影響があり

作られたクニのようなのです。



ツヌガアラヒトが今でいう政治を

司っていた(祭祀)



クニを実質的に動かしていたのですね。



その名前が、近年まで

土地の名前として残っていたのは、

ツヌガアラヒトの政策が、

この土地に大きな影響を与えたから。


だと思いますニコニコ




海人族の中の一派が

安曇一族。



この安曇一族が日本国中にクニを拡大していき、

地名などを残した場所がたくさんある!



滋賀県高島市安曇川町とそうだし、

長野県安曇野市もそう!指差し



そして今回向かう能登

石川県志賀町安津見(あづみ)もその一つ。

なのです。




安曇一族の特徴



九州北部を拠点とした安曇氏。

海洋豪族の海人族。


◉海上の輸送.交易

◉灌漑技術(水路などの工事、古墳)

◉漁業


などを得意としたそうです!




あずみ = あづみ

とは?


海人津見

あま つみ


『うみにすむ人』

を指します。





そう思うと、

ヤマト と言う言葉は、

山民

ヤマ ト


でもおかしくないなーって思った!



海を治める海人族

山を治める大和民族

  


残念ながら、527年の争いで、

海人族はヤマトに滅ぼされています。



どちらもクニを思う民族で、

対等な関係でいたはず!

なのですが。



本当に何度も何度も

二極の争いをしてるのですね

昇天




争いに勝ったモノ 表、神

争いに負けたモノ→裏、鬼


もとは同じモノが

こうやって表と裏。


神と鬼になっていくのですね〜!!







つづく!!


オリオンの龍の話へうつります!




8月8日

福井県敦賀市で開催します!!↓

※17時スタートとなります。