約5ヶ月かけて、
やっとやっと完成する事が出来ました。
このタイミングでぜひ読んでみてください!
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金村別雷神社。
今は、別雷大神という雷の神様が祀られていますが、この土地には、元々は違う信仰が根付いていました。
とても古い土地神の信仰です。
縄文時代の信仰で、蛇や龍といった古来の地球上に存在していたエネルギー体を大切に祀っていたのです。
今のように神社という形はなく、自然そのものを御神体として、当時は石を祀っていました。
当時の方々は、石の周波数や波動を敏感に感じ取り、自然も人と同じように命が宿り、意思があるという事を知っていたからです。
そして、その石を目印として、神が降りる場所を作っていたのです。
金村別雷神社にいる黒龍は、縄文の時代からこの土地を守る大きな存在なのです。
この土地に元々いた縄文の民達は、
他からこの土地を収めようとやってきた者たちにおいやられ、東北に逃げました。
その後、この土地を収めた大和(ヤマト)の民が、
新しくこの土地の神を祀る必要が出てきたので、
『いかづちの神』を祀る事にしたのです。
なぜ、いかづちになったかというと、
『雷(いかづち)とは、忌むべきもの』だから。
大和の民達は、自分達が追いやった縄文の民達からの怒りや祟りを恐れて『いかづちの神』を祀ったのです。
長い時を経た今も、
この土地に金村別雷神社が残っている理由。
それは、この土地が中継地点であり、
目印でもあるからです。
縄文の民達は、東北に追いやられ、命を落とし、
本来の土地を奪われましたが、再び戻ってくる事を心に誓ったのです。
その時に目印となるとても大切なもの。
それが自分達が祀っていた神や自然そのでした。
自分達の命を育んできた自然。
自然とは龍や精霊のことでもあり、
それそのものが故郷でもあるのです。
そして、時代を超えて、時の権力者たちが恐れていたのは、東北のものたち。
その理由は、自分達が追いやってきた歴史と、東北が鬼門の位置に当たるからなのです。
古来の方々は、土地に流れるエネルギー、
気脈をとても大切にしていました。
鬼門から流れるエネルギーを封じるために、
追いやった側にとっても、この土地は大切な場所でありました。
追いやられた側、追いやった側、双方にとって、この土地が大切な土地であったため、今もこの場所は残っているのです。
幾度となく続いた戦いの歴史の中、数えきれない魂がこの土地に眠っています。
その方々の命のバトンを受け、今、私達はこの時代にいる事ができるのです。
そして、時代を超えて、忘れていたものを取り戻すタイミングが来ました。
追いやられたモノも追いやったモノも
お互いの信じていたモノと大事なモノを守るために戦ってきました。
そして、長い時間をかけ、今やっと、
戦う必要が無いことを知ったのです。
全てはただの経験にすぎず、
お互いに元々は一つだったことを思い出したのです。
人も自然も全てのモノに命が宿り、
全ては一つなのです。
川も海も土地も龍も精霊も動物も人も。
『全てのモノに命が宿り愛がある。』
人も自然の一部だという事。
私達の忘れていたモノを思い出し、
これからの新時代をともに歩もう。
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優花さんが(神話を作っていく)動画をシェアしてくれて、私もこの物語を何かしらの形にしたいなーと思ったのでした!![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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