土井あゆみです。
この時期は受験や就職を連想させる季節となります。
今の時代は就職活動がそもそも早い時期なので、
だいたい6月には就職試験があります。
今は、大学3年生になる学生が、3月の会社説明会を受ける時期ですね。
会社からしたら、世の中にどんな会社としてうつるか、イメージも大事になってきます。
就職生は会社のどこを見て就職を決めるのか、個人差はバラバラです。
勤めている皆様は何を基準にして、今の会社に決定しましたか?
給料?働く時間?人間関係?やりがい?
他にも選択基準はあるかと思いますが、どれも大事ですね。
全てのバランスと妥協に成り立っていると感じます。
その中の1つに会社のイメージも入ってくると思っています。
例えば、ただ給料が高いだけで勤務終了が終電を超してしまう等、
俗にブラック企業と呼ばれる会社があります。
勤務時間以外にも、パワハラや違法労働をしている会社も含まれます。
上記の会社は、さほど就職希望率は高くならないかと思われます。
会社も世の中からどう見られているか、
どう見られたいかは常に意識しているものであると考えます。
イメージの1つに社会貢献も入っていると考えました。
社会貢献をしているとなると、イメージアップには繋がりやすいです。
参照:社会貢献活動に熱心なイメージが強い企業ランキング2020【全20位・完全版】
https://diamond.jp/articles/-/252039?page=2
上位の企業で感じたことは、イメージ戦略がうまいということです。
CMといった、わかりやすい表現方法で、
しかも脳内に残りやすい映像としてはりつけているなと感じました。
こんな時代だからこそ、会社の離職率や継続力に注目が集まります。
いかに社員を切らずに会社の成果を上げるか、
頭を悩ませている経営者も少なくはないでしょう。
プラスして社会貢献活動もするとなると、優先順位や戦略が大事になってくると考えます。
社会貢献に対しては、天井がありません。
どのくらいの人力やお金・時間を使って社会貢献活動を行うか、
これから考えられる課題の1つになってきますね。
会社としてはどうみられるかの意識はあるかと思いますが、
心から日本を良くしたい思いが行動に表れると思うので、
純粋にどうしたらよくなるか、を実行に移せる企業が喜ばれますし
世の中にも注目されるのではないか、と考えます。
会社単位でも個人単位でも、
今の自分には何が出来るかを考えて行動していく事が大事になっていきますね。