こんばんは！
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
本日のテーマは、大根おろしです♪
天ぷらや焼き魚などに添える薬味の定番、大根おろし(^-^)
そのピリッとくる刺激が魅力ですよね！
だけど…
辛すぎると、舌がヒリヒリ…
小さなお子様や、辛いものが苦手な人は食べられないこともあります。
また、
料理によっては強い辛味が邪魔になる事もありますね。
そこで！
例え、
辛味が強くて敬遠される大根の先の部分でも
いつものおろし方をちょっと変えるだけで⁈
辛くなくなる方法をご紹介します(-_^)
普通におろすと辛くなってしまう大根おろしが、おろし方を変えるだけで辛くなくなるんです♡
同じ大根なのに？
はて？
どんなおろし方をすれば良いんでしょうか？
■大根おろしが辛くならないおろし方
→縦にカットしておろすべし！
⑴大根を10cm位の適当な輪切りにする
⑵大根を縦に4当分にカットする
⑶切り口の尖った部分を下にして優しく縦にすりおろす
たったコレだけ！
えぇ～
なんともビックリ！
辛味が鼻に抜けることがなく、後味のピリッもなくなるんです～
コレ、同じ大根とは思えない程の違いです。
この辛くない大根おろしは、
素材の味を楽しみたい天ぷらや卵焼きにピッタリ♡
では、
なぜ大根を縦方向にカットして縦方向におろしただけで、辛くない大根おろしを作ることができたんでしょうか？
そもそも、
＊大根おろしが辛くなる理由
→大根をおろす時に細胞が壊れて、イソチオシアネートという辛味成分が発生するため！
それをふまえて、
＊大根を縦に切っておろすと辛くない理由
→大根の細胞は縦方向に並んでいるため！
大根を縦にカットして縦方向に優しくおろせば、
細胞が壊れにくく辛味があまり出なくなるんです♪
横方向におろしたものに比べ、辛味成分は3分の2程に抑えられるというデータまで出てるんですよ(-_^)
つまり…
いつも通り輪切りにして、
断面を横方向に激し～くおろせば、
細胞が壊れやすくなるため、より辛い大根おろしができます。
辛い大根おろしは、
脂っぽい料理やお蕎麦にピッタリ♡
おろし方を変えるだけなので、
料理によって、
上手に使い分けてみて下さいね（^人^）
今日も、素敵な1日になります様に★
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