子供を考えている男性に
皆様こんばんは
妊娠中って、初期・中期・後期って分けられてるんです
妊娠後期は、妊娠28週から妊娠40週の事です
この期間は、出産に向けての準備の時期ですね
私の妊娠後期の事を書いていきますね
妊娠28週~妊娠31週(妊娠8か月)
妊娠8か月になると、赤ちゃんの身体は、外で生きていくのに最低限の状態が整うそうです
胎動も激しくなり、しっかりと感じる事ができる頃
私は、娘がお腹にいた時、娘の胎動は嬉しかったのですが、しゃっくりしている感覚や膀胱を蹴られるのがしんどかったです
妊娠8か月に入る頃には、いつ赤ちゃんが生まれてきてもいいように、入院の準備をしておきます
陣痛バックと入院バックの準備は大変
病院(産院)によって、持参するものは違うので、ネットやYou Tubeを参考にしながら、自分なりにシュミレーションして作って行きました
私が持って行って良かったなって思ったのは、S字フックと飲み物多め
想定していたより飲み物が無くなるし、産後の状態が悪くて売店にも行けなかったりして、2Lペットボトル2本と500mlペットボトル2本持って行っておいて良かった
S字フックはナースコールを欲しい場所に引っ掛けられて便利でした
小さなバックをベッドサイドに引っ掛けて、いつでも手が届くようにしたり
いろいろシュミレーションすると、あれもこれもって思って、荷物が多くなりました
心配性な方は要注意です
いつお産が始まってもいいように、いつでも持ち出せる準備をしておきましょう
そして、パートナーにも入院時に何が必要か共有しておきましょう
外出先で、破水してしまって、そのまま入院になった時、あとから荷物を届けてもらう時に慌てないように
あとは、外出するときには産褥パットを一つ持っておくと安心です
破水した時に、生理用の物では足りないかもしれません
いつでも病院に電話をかけられるように、電話番号と診察券番号はすぐに分かるようにしておきましょう
お腹も大きくなり、たくさん動くとお腹が張ることも出てきます
お腹の張りは子宮を収縮させ、赤ちゃんに負担をかけてしまいます
お腹の張りを感じたら、無理をせず休みましょう
こまめに休憩をとれるように、男性に声をかけてもらえると嬉しいです
あと、荷物を持ってもらえると助かります
妊娠32週~妊娠35週(妊娠9か月)
ここまでくるとあと少しです
無事に赤ちゃんが成長してくれている嬉しさと無事に出産ができるかの不安が同時にやってきます
私は、毎日出産の動画を見て、イメージトレーニングをしていたくらいです
出産が近くなると病院(産院)から、バースプランを聞かれることもあります
どんなお産にしたいのか、立ち合いはどうするのか、立ち合いの時に何をして欲しいか
二人でたくさん話して、二人のバースプランを作ってみてくださいね
出産をするのは女性ですが、サポートは男性にもできます
一緒に出産をするつもりで考えてくれると嬉しいです
どうしても女性がメインだから、女性に任せるって感じになりがち
それでもいいって女性もいます
でも私は、二人の大事な赤ちゃんだから、一緒に誕生を喜びたい
そのために大変な時期も一緒に体感して欲しい
そういう気持ちでいました
お産は何が起こるか分かりません
考えていた通りにはできないかもしれません
でも、一緒に考えて、趣味レーションしておくことで、いざという時に役立ちます
赤ちゃんも成長して、子宮の中が狭くなっているため、胎動も激しくなってきます
胎動の回数や強さがいつもと違うと感じた場合は、病院に相談が必要です
妊娠36週~妊娠40週(妊娠10か月)
いよいよ出産が近くなってきました
妊婦健診は1週間に1回になります
妊娠37週を超えると正期産と呼ばれて、いつ生まれてもいい時期です
赤ちゃんの状態と産道の状態を見ていくために、健診の頻度が多くなります
この時期になってくると、"前駆陣痛”と言われる、出産の練習が始まります
前駆陣痛は、本陣痛と違って短時間の陣痛です
陣痛の間隔もバラバラ
初めてのお産だと、前駆陣痛なのか、本陣痛なのか分からなくて、そわそわしますよね
私も陣痛のアプリとにらめっこして、陣痛間隔を確認してしまいました
弱い陣痛ではありますが、やっぱり痛みがあるのはストレスですし、不安になります
私の場合は、夫に痛みがある事を伝えて、腰や背中に手を当てて貰ったら、ちょっと安心できて、楽になりました
時間が経って痛みが無くなるなら、前駆陣痛だそうです
時間が経っても痛みが同じ程度で続いたり、強くなっていくようだったら、本陣痛だそうなので、病院の指示に従ってくださいね
出産が近づくと"おしるし”と言われる出血が見られることがあります
おりものに血が混じっているような感じだったり、おりもの自体が血の色だったり
おしるしがあると嬉しくなります
でも、おしるしがあったからといって、すぐに生まれるわけではないみたい
いつかは分からないですけど、もう少しで赤ちゃんに会えるって、陣痛は怖いですけど、嬉しいです
いつお産になるかは分かりませんが、二人で陣痛や破水が起こったらどう行動するのか、出産の時にはどうして欲しいのかをもう一度確認しておいてください
産後、家事育児をどうやって分担していくのかも話しておけるといいと思いますよ
正期産は、妊娠37週から41週までです
それを超えると"過期産”と言われ、胎盤の機能が落ちて、赤ちゃんへの酸素や栄養が届かなくなります
それまでに自然な陣痛が始まらなければ、赤ちゃんが元気なうちに、薬で陣痛を起こしたり、手術で出産をしたりが必要になります
私も一人目の時は、出産予定日までに子宮口1㎝しか開かず、前駆陣痛のようなものは感じましたが、赤ちゃんの事も考えて、入院して点滴で陣痛促進剤を投与して出産しました
まとめ
妊娠後期になるとお腹も大きくなり、動くのが大変になってきます
旦那さんには、外出時に荷物を持ってもらったり、適度に休憩を挟めるようにサポートしてもらえると嬉しいです
胎動も体の外から見ても分かるほど、しっかりお腹が動きます
ぜひ一緒に赤ちゃんの動きを感じ、赤ちゃんに話しかけてあげてください
バースプランや出産準備も一緒に考えて、行動してもらえると嬉しいです
出産後に必要な手続きもたくさんあります
出生届、児童手当申請、健康保険証の申請、乳幼児医療費助成の申請・・・
出生届と児童手当の申請は、出生から2週間と期間が短いので、産後のお母さんが自分でやるのは大変です
旦那さんにやって貰えるとすごく助かります
そして、子供を扶養するのがどちらかですが、旦那さんの場合が多いと思います
健康保険証が届かないと、乳児医療費助成の申請ができないので、早めに手続きをしてもらえると助かります
ここで書いている事は、私の記憶と体験談です
正しくはご自身でご確認くださいね
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
皆さまのお力になれますように🌟
日本中に生涯幸せな家族が増えますように💫