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北海道在住断捨離®️トレーナー太田タカコです。
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今日は「伝説のヨガマスターが教えてくれた究極のいきる智恵」の読書会。
【感謝の心を持てないのは死んだ心】の項で学びました。
なかなか強烈な表題です。
普段の生活で当たり前としていることも、なくなって初めて感謝することが多いです。
当たり前に存在してる時に感謝の心が持てないのは死んだ心と言うわけです。
6年前に住まいしている北海道が大地震に見舞われたことがありました。
生涯最高の揺れを経験し、全道で停電にも見舞われ断水も。ガスだけが供給されました。
夏だったのが幸いでしたが、水が出ないのは本当に困りました。
先ず、トイレが流せない。
お風呂はもちろん顔や手も洗えない。
市の水の配給に朝の８時過ぎから並び、水にありついたのは12時過ぎ。
夏だったので電気が無いことはなんとかなりました。(9月で北海道ではクーラーは要らない。冬なら凍死しかねませんが)
地震当日明るくなってから、ネットで情報を得て、向かったコンビニ(北海道展開のコンビニのみが電気無しで、販売を続けてくれました)やガソリンスタンドは長蛇の列。
公共交通機関は止まり、信号は点灯しておらず、道路を走るのも恐ろしい。
スーパーや店も全て閉まって、どこの時代にタイムトラベルしたのか⁉️と言う感じでした。
3日ぶり電気が再開し、蛇口から水がほとばしった時の感動と有り難さを忘れることができません。
そんな状況になって初めて感謝できる。
当たり前として感謝もせずに暮らしていたそれまでは、死んだ心で生きていたと言うわけです。
今も、今朝の学びで改めてその時のことを思い出しましたが、忘れかけてる私だと気づきました。
どんなことも有り難いと思って暮らせたなら、足りないことなどないですね。
常に生きた心を心がけていきたいと改めて思うのです
【アメーバトピックスに掲載された記事
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