重心の位置 | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪


皆さん、

新年明けましておめでとうございます🎍

今年も皆さんにとって素晴らしい年でありますように。😌


年末から始めたブログですが、いつも読んで下さる方ありがとうございます!


私もなるべく皆さんの参考になるように、私自身バレエの勉強を続け、発信して行きたいと思います。


またワークショップやクラス内容なども今年こら少しずつ載せて行きますのでご興味のある方はチェックしてみて下さい。

さて今年初めは、


重心 の位置です。

よく、ピラティスをされている方は、

“丹田“(たんでん)

という言葉を聞いた事があると思います。

画像だと、、



おへそよりも少し下の、女性でいうと“子宮”くらいの場所です。


ピラティスですと、ここを意識してエクササイズをするように教えられます。


私も現役時代、カンパニー直属のトレーナーがいて、

ピラティスをしていると


センターがしっかりしてパフォーマンスも向上していたのを覚えています。


ただ今から思うと、

ピラティスは確かにバレエをする意味ではとても良かったのですが、


バレエでの重心の位置は、


“丹田”では低いのではないか、

と思うのです。



それはどうして??


皆さん、人間の骨の重さはご存じですか?





こんなです。。


これを見て頂くと分かりますが、

頭(頭蓋骨)は結構重いですし、

体幹も重いですね。


もし、


“丹田”に重心を置くと上が重くてグラグラしちゃいますね。


なので、

私はバレエでの重心の位置は、


みぞうち

くらいにしておくのが好ましいと思います。


そうすると、腰に乗らず、ガーン


身体を上から使おうとするので、ウインク


体幹に付いている筋肉も機能させる事も可能なので、

バランス良く踊れますね。ハート


ポワントをまだ履いていない人も、これを意識してレッスンをしていると、


足で踊る事がクセにならずに、


トウシューズも始めやすいと思いますよ。


また繰り返しますが、、


普段の姿勢が特に大事です。おねがい