今に至るまで③ | バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

バレエがもっと上手くなる!トウシューズの立ち方・踊り方

トウシューズの立ち方・踊り方を基礎から分かりやすく解説。
ポワントワークを見直して、バレエ上達を目指す方に
特別レッスンを開催しています♪



恩師との出会い:
ボストンバレエ団に入って間もなく、
【バレリーナへの道】に載りました。


そして団員と、



ピッツバーグバレエ団に移籍後、




古い写真です。。(笑) 

また見付けましたら載せますね。

前回の続き、

ピッツバーグバレエを経て、バレエとは違うジャンルを求めて私はNYへ行きました。

NYでは、かつてボストンで踊る上で助けになった、ピラティスのインストラクターの免許を取り、

ダンスの留学生が来るスタジオでバレエを教え、

コンテンポラリーカンパニーで踊り、

満足して帰国しました。結局、アメリカには16年住みました。

帰国し、またバレエ講師、コンテンポラリー講師として活動し、また舞台にも立ち、結婚、出産もしました。

出産後、一年後にバレエ講師として復帰するために、また恩師の元でレッスンを再開しました。

長い間、先生のレッスンを受けていない内に、先生のバレエの知識が更に進化されている事に驚きました。

私が子供の頃に教わった事よりも更に。

先生は今でも多分、、週に5日はでレッスンに行き、常に基礎の勉強をされています。


先生は常々、“教えるのを辞める時は自分がレッスン出来なくなる時” と仰います。


そしてその教えは本当に貴重で、このような事は滅多に習えない、と私は思っています。

今更ながら、、

この知識が踊っている時にあれば、もっと、もっと色々な事が出来たかも知れないと思うのです。

先生は、

身体を使う以上、解剖学的な身体の機能は知っているべき。

だと仰います。だから、

教えられる時も、身体の機能の説明を交えながら教えて下さる。

またまた、長くなってしまいました。。

また次回へ続きます。