こんにちは。
名古屋で建築士・インテリアデザイナーとして
活動している千葉鮎子です
最近は外の虫の鳴き声が激しいです、、！！
秋ですね
さて、今日は最近いろんなお客様のご相談にのっていて、思った事。
それは、
インテリアは全てのお部屋に当てはまるルールは無い！という事(^-^)
お客様みなさん本当にブログをよく読んで下さって、
例えば、この記事↓を見て、
床の色が気に入っていないというお客様から
ご相談頂いたのですが、
今回そのお客様に
脚がブラックのテーブルと、脚も木のウォールナットのテーブル
２つをご提案させて頂いたんです。
で、最終的にどちらを選ぶか？となった時に、
脚もウォールナットのテーブルをお勧めしたんですね、
（記事には脚がブラックの方がいいですよ！と書いているのですが、）
詳しくは記事をご覧ください(^-^)
それはなぜかと言うと、
今回そのお客様がYチェアもいつか購入されたいなと思っていて、
その場合、ブラックのYチェアが似合うなと思ったんです。
で、ブラックのチェアが来た時に、
テーブルの脚もブラックだと、ちょっとブラックの割合が多いなと思ったんですね。
また、脚がブラックのテーブルは、
天板のウォールナットに節が入っている木を使っていたんです。
そうすると、全体のバランスを考えたときに
少しカジュアルな雰囲気が強くなるな、
と思って、最終的には、脚も木のテーブルをお勧めさせて頂きました。
もちろんどちらのテーブルも似合うんです。
ただ、チェアや他の家具の雰囲気がまとまっていき、
最終的に全体のバランスを考えて決めていくので、
一つのルールが絶対！で、
どんな場合にも当てはまる！というワケではないんですね。
また、別のお客様からは、
LDKの壁、全面をグレーっぽいお色にする予定だったのですが、
エアコンがついている壁はグレーにしてしまうと、
エアコンが目立つから、
他の壁だけにしようか迷っている。とのことで、
ご相談頂きました。
この記事で、エアコンは目立たせたくないモノ！としてご説明したのですが、
確かに、エアコンがある壁に色を付けると、
エアコンが目立ってしまうんです。
エアコンって真っ白だから目立つんですよね。
ただ、私がこの記事でお伝えしたかったのは、
例えばお部屋の一面だけアクセントカラーを付けたい！
という場合には、
敢えてエアコンがある壁を選ばないでください！という事で、
お部屋を全体的にグレーにする場合は、
エアコンがついているのは仕方ないので、
防ぎようがないですし、
敢えてエアコンがある壁だけに色がついているというワケではないので、
不自然にはならないんです！
エアコンがある壁はどんな場合でも色を付けたらダメ！
というわけではないんです(^-^)
こういう場合は、こう、
ああいう場合はこう、
という状況に応じた判断が必要で、
絶対的なルールは無いんです。
なので、いつもご提案させて頂くときには、
そのお部屋毎のルールを必ず毎回確認するという事が大切！
迷うとドツボにハマるのがインテリア、、。
バシ！っと回答させて頂きますので、なんでもご相談くださいね！
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