今日は、ダイニングテーブルを選ぶ時の参考にしていただけるようなお話しです。

 

 

 

みなさん、ダイニングテーブルを買う時に、何に気を付けていますか?

 

 

 

 

 

 

購入の際のポイントとしては、もちろんサイズ感が一番大事なのですが、

 

 

どんな色やデザインが良いかな?と思った時に、

 

 

フローリングの木の色に合わせる

 

 

という事を考える方が多いと思います。

 

 

 

確かに床の木の色に合わせればそれほどチグハグになることはありません。

 

 

 

 

でも、そもそも床の木の色があまり気に入っていないな、

 

 

という場合もありますよね。

 

 

 

 

そんなときにおススメしたいのが、

 

 

こんなテーブルです。

 

 

こちらはBo concept のテーブル。

 

 

 

注目して頂きたいのは脚の色。

 

 

このテーブルは脚の色が黒です。

 

 

 

脚がテーブルの天板と同じ木目ではなく、

 

 

黒色になっていることで、

 

 

床と縁を切る役割をしてくれているので、

 

 

例えばこんな風に床とテーブルの天板の木の色が違っていてもおかしく見えません。

 

床はテーブルの木の色よりも少し濃いですが、

 

床とテーブルの木目の間に脚の黒色が緩衝材として

 

効いています。

 

 

 

この写真の場合も、テーブルの板が一枚板なので少し武骨なイメージがありますが、

脚が黒いので引き締まって見えますよね。

 

 

この、何かと何かの似た色が並んでしまう時、

(今回は床とテーブル)

 

黒や白といった単色を挟んで縁を切ることで、

 

空間をぼやっとさせない!

 

 

というテクニックは内装デザインをするときにも使うテクニックです。

 

 

 

家具にも使えると思いますので、

 

床の色が気に入っていないから、ダイニングテーブルは

 

少し色を変えたいな。

 

と思っている方はぜひトライしてみてください(^-^)