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ミュー・クリスタルです。2018.2.11
受験シーズン真っ只中
難関名門中学、高校、大学に挑戦
頑張って合格することを、
親子一丸となって目指す。
日本で1番の学校に行くと自分の夢が叶うと
超難関中学を受験した男子がコメントして
いるところをニュースで見ました。
親の夢は、我が子に夢をたくし、
日本で1番の大学に行って欲しい。
良い企業に就職して成功して欲しい。
頭が良く、読書や勉強を好きな子供は、
いつしか、親の夢が自分の夢のような気持ち
になります。
子供の目標は、超難関校に合格することです。
中学、高校、大学に入るまでは、
その目標に向けて、一生懸命です。
超難関大学に入学した時に、これまでの
苦労は報われ、目標は見事に達成されました。
そして、この時点で、
それまであった目標がなくなります。
途端に迷子になります。
何をやりたいのか、
何になりたいのかが
わからないようになります。
だから、大学に合格することを
目標にするのは危険です。
勉強以外の多くの生きた経験をして、
成長していくと、沢山の引き出しができます。
勉強以外で好きなことや得意なことが
見つけやすくなります。
料理、掃除、洗濯、部活、自然散策、
スキューバダイビング、ボルダリング、
農業体験、ガーデニング、陶芸、絵画、音楽、
舞踊、フラワーデザイン、ヨガ …
経験することは、何でも良いのです。
本から得た知識ではなく、
実際に体験して得た知識が多ければ多いほど
豊かです。
もしも、難関大学合格を目標にするのならば
日本で1番の大学に合格して、
何になりたいか、
何をしたいかを思い描き、
それを目標にしましょう。
社会に出てからつぶしがきくからと、
親の言うままに、○○学部に行くと、
目的を見失って、
空っぽの自分になってしまいます。
医学部に行って医者になりなさい。
工学部に行ってエンジニアになりなさい。
良い子は、そうなることがあたりまえだと
思い込み頑張ります。
一旦は、その仕事につき、
10年、何年か経過して、
かなり大人になってから、
本当にこれでいいのだろうか、
親の言うままにこの仕事をしてきたけれど、
私はこの仕事が好きだろうか。
生きがいを感じでいるのだろうか。
と疑問に感じるのです。
30歳、40歳、50歳になって
やっと親の選んだ人生ではなく、
自分の人生を創造することを始めます。
しかし遠回りをしたことを
悔やまないで下さい。
それさえも、必要なプロセスで、
自分の成長に役立っていて、
何の無駄もないのです。
子供を持つ親の皆様、
日本一の難関大学に合格したからと、
人生が成功するのでも、
幸せになるのでもないのです。
子供の人生は、子供のものです。
どんなに頼りなくても、
レールを引いてしまうのではなく、
子供の意思を上手に引き出し、
やりたいことを見つける手助けをして下さい
そして、個性や才能を伸ばし、
同時に生きる力をつけるお手伝い
多くの体験をさせて、育てて下さい。
自分のことを
自分で決められる子供は、
時には、
親の言うことを聞かないかも
知れませんが、
たくましく強く育ち、
自分の道を
自分で歩んで行けるのです。
これはツイン君の実体験でもあります。
ツイン君は東大工学部卒業です。
しかし、ミューと出逢った時、
ツイン君は前職をやめて、
何もかも手放した時でした。
何をしたら良いのかわからずに迷子でしたが、
ミューのハイヤーセルフが心理学をしたら
どうかな〜と言ったので、それを告げたところ
自分は元々文系に向いているのに、
親が東大工学部に行くように言ったから
それに反抗できなかったと話してくれました。
東大3年生で何になったら良いのかわからずに、
引きこもりをしたことを話してくれました。
そして、心理学に興味があると言いました。
心理学大学4年間の勉強を4カ月で独学して、
心理学大学院を受験し見事に合格して卒業し、
臨床心理士と公認心理師になり活動しています。
ミュー♡
自分自身を知り、混乱する世界から卒業しましょう。一年でスピリチュアル能力が一通り身に付き幸せの世界にステージが上昇します。
◆ミュースクール2020年4月土曜日クラス生徒募集
