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ミュー・クリスタルです。2015.9.26
世の中自信のない人であふれ
かえっています。
自分が何をしたら良いのかさえ
わからない人たちが多くいます。
日本人の真面目さと、謙虚さが創り
出した国民病それが「インナーチャイルド
の痛み」です。
しかしまだまだここを本気で癒そうと
している人はほんの少しです。
余り重要なことだと、とらえられて
いないようです。
しかし自己統合をするうえで、
インナーチャイルドの癒しは避けて
通れないくらいに重要なことです。
親の意のまま扱われて来た子供たち
「○○しなさい」
「私の言う通りにしていたら、幸せに
なれるから」
「早くしなさい！」
「今忙しいから、後にして！」
「もうお兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから
我慢しなさい！」
「本当にバカなんだから」
「何をしてもダメね！」
「もっと話しを聞いて欲しかった」
「兄弟、姉妹と比べられて悲しかった」
「○○だけいいなぁー」
「自分のしたいことを、自分の意志で
決めたかった」
「もっと抱きしめられたかった」
「もっと甘えたかった」
「もっと愛されたかった」
「どうせ言っても聞いてもらえないから無駄」
普段忘れていますが、
大人になっても心のなかの深い場所に
閉じ込めた思いが存在しています。
だから、私と潜在意識の深い部分を探っていく
と涙が溢れ出す人が少なくありません。
この痛みが癒えない限り、
いつも何故かわからないけれど
なんだか、自分に自信が持てません。
いつもこれでいいのかと、迷いが生じ不安や
恐れがあり、思うように、決断できずに、
動き出すのに躊躇してしまいます。
また自己肯定ができないので、他人を中々
信じられません。
そのため、自分自身をさらけ出すことが難しく
素の自分、ありのままでの人間関係が
できません。
子育ては大切だと痛感します。
子供がして欲しいことと、親がして
あげたいことが一致しないことも多い
ように感じます。
自分の子供は親の所有物ではありません。
特に母親は、お腹の中で育てていて、
一体だった記憶がありますから、この子
は自分のものみたいな気持ちが強いの
かも知れません。
どうぞ我が子に、子供の人生を返して
あげて下さい。私たちは、みな平等に
自分の人生を自分で創る権利があるの
です。
これ以上「インナーチャイルドの痛み」
を抱えた人々をつくらないように、
愛とエゴを勘違いしないで下さい。
天から預かった子供をどうぞ大切に
沢山の無条件の愛を与えて育んで下さい。
条件つきの愛は、愛とはいいません。
条件つきの愛は、勘違いの愛
親のエゴです。
「私の言う通りにしていたら、幸せに
なれる」それは傲慢な考えです。
幸せは、自分の意識が創るものです。
どうか、我が子に、それが幸せな
ことかどうかを聞いてみて下さい。
どうして欲しいか、愛は足りているのか
時々訪ねてみて下さい。
お子さんを、いっぱい抱きしめ、
「愛している」と「生まれて来てくれて
親として、選んでくれてありがとう」と
伝えて下さい。
愛は自然な形で親から子供へ
その子供から、また次の子供へと
受け継がれていきます。
大好きなあなたへ愛を込めて
あなたがあなた自身を少しでも知ること
ができますように。ミュー♡
