娘は小学1年生ですが、そろそろ1年生も終わりに近づいてきました。
今の娘の習い事、実は7つあります。(月2のものも含め)
少し多いと思いつつも、絞りきれずにいました。
来月から塾に行き始めるので、小学2年生になって、1つは減らすつもりです。
どれをやめるか、どれを続ければいいか、娘に合った習い事は何か、12月頃から考えていました。
まず1つ目の習い事は、バレエです。
来月バレエの発表会があります。
今週のリハーサルを控えて、衣装合わせがありました。娘の衣装は、雪の精のイメージ。
素敵な衣装で、娘のテンションも爆上がり
バレエは、娘が1番最初に始めた習い事です。
コロナ禍真っ只中の2020年、年少の秋でした。
習い始めた経緯
娘はすっかり忘れてるけど、保育園2歳児クラスの時からず〜っとバレエやりたいと言っていて、友達と一緒に、クルクル回る遊びをいつもしていたのですが、娘が3才になってフルタイムに戻ってから、仕事が激務で習い事を始めることは、とても考えられませんでした。
コロナのおかげでテレワークになり、少し余裕ができたのとコロナが少し収まってきた様子を見せていたので、近所の個人のバレエ教室に通い始めました。
習い始めてから
少人数でしたが、初めはリトミックのように楽しんでいました。
身長約100cm
左:4才6ヶ月 S(98-105)
右 : 4才10ヶ月 M(100-110)
左側サイズはちょうど良かったのですが、
キャミソールタイプの子がほとんどだったので、
しばらく着た後右側を購入。
歩いている時に創作ダンスを披露してくれたり。
「バレリーナになる夢が叶った!」とも言っていました。
習い始めて半年ほど経ったところで、息子を里帰り出産のため、年中さんの4ヶ月いったんお休みすることに。
実家でも、クルクル自由に回って踊ってたりしてかわいかったな
2021年6月
里帰り出産から帰ってきて、秋に再開したものの、時期的に冬の発表会には出られず、モチベーションが少し下がってしまったのか、年長の途中からレッスンを嫌がることが増えてきました。
モチベーションアップするのに、
レオタードを新調
6才3ヶ月〜 L(110-120)
なんとか通い続けて、習い始めて2年経った秋に、翌年春の発表会に出られることが決まりました。
これでモチベーションが戻ってくるかと思ったら、発表会に向けての厳しいレッスンが辛かったのか、前よりもかなり強いレッスンへの行き渋りが始まりました。
そういえば、松山バレエの『こどもくるみ割り人形』を見に行ったりしたなぁ。
この頃は『石の上にも3年』と言い聞かせて連れて行っていましたが、小学校入学前の3月からレッスンが週2になって、平日に嫌がる娘をレッスンへ連れて行くのが本当に大変でした。
小学生になってからは特に、慣れない学校生活の後の学童へ迎えに行くと、レッスンを嫌がる娘の髪をセットして、(保育園に弟を迎えに行きつつ)レッスンへ送り届け、レッスン後の迎えはパパにお願いし…。
それでもリハーサルで舞台に立った日、娘は「舞台楽しかった!」と笑顔だったので、それは本当に嬉しかったです。
当日は、かわいい衣装でテンションも上がり、無事初舞台を終えました。
くるみ割り人形〜中国の踊り
2023年5月
ホッとしたのも束の間で、発表会が終わってもレッスンへの行き渋りは続き、とうとう辞めるつもりで挨拶に行きました。
やっとバレエらしくなってきた今辞めるのはもったいないと引き止められ、週2のレッスンを週1に変えて様子を見ることに。
それでも無理なものはやはり無理で、レッスン後に体調を崩すことが増えていきました。(同時に学校への行き渋りも出てきてしまいました。)
習い始めてちょうど3年経った秋(実際は間に4ヶ月休んでいるのですが)いったんお休みすることにしました。最後のレッスンも、途中でお腹が痛くなって早上がりに。それから2ヶ月ほどはバレエのことには触れませんでした。(くるみ割り人形を観に行くことも難しそうだったので予約せずでした。)
休む直前に、他の教室に変えようかといくつか見学・体験していた中で、娘の気持ちに寄り添いながらレッスンを進めていただけそうな先生に出会えていたので、もし元の教室に戻る気持ちにならないようなら、そちらに通えたらと思っていました。
12月になり、娘はまだバレエへの気持ちが戻っていなかったのですが、せっかく始めた習い事を嫌いなままやめてほしくないと思い、パパと2人で説得して、新しいところで再開しました。
娘は開脚など、身体が柔らかいことをみんなに褒めてもらえるのが嬉しいようで、バレエを再開したのは、柔軟性をキープしたいという気持ちだったようです。
既に3月の発表会の準備が始まっている中でしたが、快く発表会にも出してもらえることになりました。
準備が間に合うか少し焦りはありましたが、みんなに助けられながら練習を進め、今の娘はバレエを楽しめているように感じます。
バレエは芸術作品だから、舞台に立たせるまで大変だとは思うのですが、発表会前でもふとした雑談や、笑顔でいられるレッスンを受けられて、ここにしてよかったなと。
今は、発表会に向けての練習に集中ですが、これからの娘とバレエの関係がどうなっていくのか、以前より明るい気持ちで見守っていけそうです。
発表会を終えたら、レオタードを新調して
もう少しスカートの裾長めのものに
変えようと思っていましたが…
今の先生は、肩フリルありでも良いとのことです。
ただ、チュチュっぽいスカートはどうだろう??
要確認。
これからどうするか?
バレエは、
- 今の柔軟性は、せっかくなのでキープした方がいいのでは。
- きちんとした姿勢や挨拶などの礼儀の部分も学んでほしい。(音感やリズム感も)
- 体型や柔軟性など、娘の良さが生かされる習い事なのでは。
という3点から、パパと2人で話した結果、1番続けてほしい習い事。発表会の費用は高いけど…。
逆に娘に選ばせると、バレエは辞めてもいいと思っているみたいです。(発表会が終わってから、もう一度確認します。)
1年生の前半は、気苦労が多くて(娘も大変だったと思うけど)、詳しく書く気になれなかったのですが、やっと光明が見えてきたので、まとめることができました。
次に、同じく年少さんで始めたフラダンスのことをまとめていきたいと思います。
To Be Continued…