羽田新ルート1年 | 社会の裏を晒すブログ

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コロナ影響で運用伸びず=相次ぐ苦情、経路変更も模索―羽田新ルート1年
2021/03/29 07:33 時事

東京都心を低空飛行する羽田空港の新ルート運用が始まり、29日で1年

騒音などの苦情は6000件近く寄せられ、国はルート変更も含めた騒音軽減対策を検討している。

 「ゴオオオ」。3月下旬の夕方、JR大井町駅(品川区)周辺では、航空機がごう音を立てながら住宅街や商業施設の真上を通過していった。300メートルほど上空を飛び、車輪や主翼の機体記号が肉眼でも見えるほどだ。

 ルート真下に住む女性(68)は「低く飛ぶので圧迫感があり、うるさい。テレビの音も聞こえない」と苦言を呈する。取材中もたびたび飛来し、至近距離の会話がかき消されるほどだった。

 新ルートは国際便の受け入れ体制強化のため、昨年3月に運用が始まった。南風が吹く午後3~7時の間の約3時間、羽田空港を離着陸する航空機が品川区や渋谷区、川崎市などの上空を低高度で飛ぶ。

ルート下の住民の騒音や落下物への懸念は強く、国交省には計5947件(昨年12月時点)の苦情が寄せられた。都内や川崎市の住民計29人は昨年6月、運用取り消しを求めて東京地裁に提訴。原告団の須永知男さん(73)は「部品が落ちただけでも甚大な被害が予想される。一刻も早く運用をやめるべきだ」と訴える。

 川崎市東部では、パチンコ店内を超える最大94デシベルが記録されたこともある。



この記事には、一切触れられていないことがある
何故、羽田新ルートを開拓しなければならなかったのか!


東京上空 解けぬ米の支配

朝日 2020 1/26 一面

東京上空 解けぬ米の支配

「首都圏の上空」を覆う巨大な空域は
米軍の管制下にある
(図がある、えぐすぎるぞ)

最高高度7000mの横田空域が壁となり、
羽田空港を発着する民間機の飛行ルートは
急上昇や旋回を強いられる



この意味が分かるだろうか
7000mの巨大な米軍の管制空域も図にある
日本の民間機は、ここには入れない、厳守の空域
この米軍管制空域が首都上空にあるので
”羽田空港を発着する民間機の飛行ルートは
急上昇や旋回を強いられる”

羽田は、とても危険な空港なのだ

東京は
日本の首都ではない!