トランプの犯罪が明らかになった時
トランプ短絡低能応援団
百田尚樹、橋下徹、、はだんまりを決めつけるのだろうか?
楽しみである
以下転載
トランプ大統領退任後に待ち受ける訴訟の数々。一族ビジネス巡り有罪の可能性も
津山恵子 2020/11/17 06:00
現職大統領は、刑事訴追できないという司法省の指針に基づき「特別に」保護される。だが、再選できず、“一般人”となれば当然この特別扱いは適用されない。
トランプ氏が敗北し、大統領を退任した後には、数多くの訴訟や司法当局による捜査が待ち受けている。過去に明るみに出てきた数々のスキャンダルをめぐる長い係争が始まり、それがトランプ一家を苦しめるだろう。
「刑務所入り」という可能性も
世界中でホテルやゴルフ場などを経営するトランプ・オーガニゼーション。その組織とその幹部らについては数々の“疑惑”が指摘されてきた。© Shutterstock/nyker 世界中でホテルやゴルフ場などを経営するトランプ・オーガニゼーション。その組織とその幹部らについては数々の“疑惑”が指摘されてきた。
中でも最大の注目を集めるのが、トランプ一族のビジネスを担う「トランプ・オーガニゼーション」に関する捜査だ。現在は2人の息子が経営を引き継いでいる。
注目されるのは、ニューヨーク・マンハッタン地区のサイラス・バンス・ジュニア検事長(民主党)が進めている捜査。世界中でホテルやゴルフ場などを経営するトランプ・オーガニゼーションとその幹部らにについて、バンス氏が内偵していることが、数少ない司法文書から明らかになっている。
しかし2019年秋、バンス氏のチームがトランプ氏の過去8年間の納税申告書と財務諸表の提出を命じた際、トランプ氏側は連邦最高裁に対し召喚状の差し止めを求めた。現在、連邦最高裁の判断がまだ出ておらず、バンス氏の捜査は進んでいない。
連邦最高裁が今後、バンス氏に数々の記録文書を取得する権限を与えれば、「前大統領にとっては刑事上の有罪判決、あるいは刑務所入りといった驚くべき怪物さえ出現しかねない」(米ニューヨーク・タイムズ)という。