本誌入手のアベノマスク「仕様書」でわかった“欠陥”と国内生産の謎 「命取りになる」と自民党幹部
(今西憲之、本誌 吉崎洋夫)
※週刊朝日オンライン限定記事2020/04/28 14:58
抜粋して転載します
記者たちの、怒りと告発への情熱が伝わってきます
4月17日から全戸配布が始まったが、これに先行して配布が始まっていた妊婦向けの布マスクについて、虫や髪の毛の混入、カビの付着や縫製のミスがあるなどの「不良品」が次々と発見されたのだ。全戸配布用からも検品中に同様の問題事例が約200件見つかったという。
政府が公表した情報などによれば、アベノマスクの発注先は興和(契約額54.8億円)、伊藤忠商事(同28.5億円)、マツオカコーポレーション(同7.6億円)、ユースビオ(同4.7億円)、横井定(契約金額不明)の5社。ユースビオはベトナムで生産した布製マスクを1枚135円で350万枚、政府に納入したことがわかっている。だが、それ以外の4社は、生産地は海外であるとされているものの、1枚あたりの単価や生産枚数は公表していない。
政府はアベノマスの配布に掛かる費用を466億円と算定していた。だが、4社の契約金額の合計は95億円ほどだ。配送を請け負う日本郵政の受注額は26億円で、合計121億円。
4月8日、発注先5社のうちの一つであるA社の従業員N氏から、繊維業がさかんな東海地方のアパレル関連会社に送信されたメールがある。
<御社及び外注縫製工場を含め、ガーゼマスクの縫製にご協力いただけませんでしょうか?>
<加工賃ですが、政府向けの仕事なので、正直申し上げますが¥80円/枚以下です>
よって
アベノマスクで着服された?金額判明
466億円ー121億円=345億円
税金という形で、私が、約932円も出さされる
このうちマスク代金は約182円だ
マスク1枚分466円、高いな
貰えるのと違うぞ、各自の負担だ!
そして、このアベノマスク、感染防御効果皆無らしい
(次の投稿参照)