除草剤「ラウンドアップ」  安倍・売国を益にする輩 1/7 | 社会の裏を晒すブログ

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※女性セブン2020年4月23日号
より抜萃して転載します

今年1月、世界で最も有名な除草剤「ラウンドアップ」をはじめ、すべての農薬の家庭菜園での使用をフランスは禁じた。その主成分である「グリホサート」に、発がん性や奇形性などの毒性があるとされているからだ。

日本はフランスと逆行し、最近、グリホサートの残留基準値を緩和した。
安倍政権はアメリカの要請を受けて、2017年に小麦をはじめとする穀類のグリホサート残留基準値を緩めた。

「農民連食品分析センターの検査によると、日本で売られているほとんどの食パンからグリホサートが検出されています。国産の原料を使った食パンでは検出されなかったので、アメリカからの輸入小麦に残留していたことがわかります」
東京大学大学院農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘さん