溶け落ちた核燃料、2号機から取り出しへ 福島第一原発
朝日新聞社 2019/12/02 08:30
国と東京電力は2日、福島第一原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)を取り出す作業を2021年に2号機から始めることを盛り込んだ廃炉工程表の改訂案をまとめた。
廃炉完了まで「30~40年」とする工程の大枠は変えない。
現場の放射線量も比較的低く、作業員の被曝(ひばく)量を他よりも少なくできる。また、1、3号機のように水素爆発で原子炉建屋が壊れておらず、作業中の放射性物質の飛散も抑えられるという。
問題点
・作業員は被曝する
・作業中、放射性物質が飛散する
・1、3号機は展望が見えない
そもそも、デブリを取り出してどうするのか?
無意味の作業!
仕事を作り、裏金にありつくだけの”廃炉”作業計画ではないのか???
原発については
今まで、嘘・ごまかししかなかった
このことは忘れないようにしたい