今年の秋ドラマで楽しみなもの!『じゃあ、あんたが作ってみろよ』 | イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

インナーチャイルドカウンセラー・イラストレーターのAyuです。

インナーチャイルドコーチングで、【子どもの頃に思い込んでしまった解釈】を紐解いて、考え方の癖を見つけ、心を整えていきます。

実際体験したこと、心に残ったことをマンガに表現していきます!

こんにちは
あゆです。


いよいよ、秋ドラマが始まりましたね!
私が今一番楽しみにしているのは、火曜日22時からのドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』です。

すごいタイトルですよね。
最初聞いた時には「何それ??」でした。




「じゃあ、あんたが作ってみろよ」


いまどき珍しい「料理は女が作って当たり前!」な亭主関白な主人公の海老原勝男(カツオ)と、彼女の山岸鮎美(あゆメロ)が登場人物。
初回から「まさかのプロポーズが玉砕」から始まるドラマです。



勝男役は竹内涼真さんなのですが、これは彼がやらなかったら観てなかったですねー、きっと。
(なぜなら仮面ライダーの時からファンだから)


具体的に、どれほどの亭主関白というか、絶妙にウザいポイントは、ここ!

「顆粒だし?ありえない。こんな手抜きなもの」
「レンジでの加熱は味が落ちる」
「料理、茶色ばっかりだね。けど…もうちょっと彩りも必要かな~」
みたいなことを随時、料理にダメ出し。



でも、勝男は作らない。
作ってもらっておいて、このセリフ。



特に私の名前は「あゆみ」なので、「鮎美の成長のために言ってるんだよ(ニコリ)」と言われるたび、イライラw

これは旦那に言われてたら、もう絶対料理作らない(ニコリ)。

あゆメロみたいに「うん、わかった。ごめんなさい、勝男さん」なんて絶対言えない。




自分が言われたらムカつきイライラしますが、彼の爽やかさでそれほどまでに嫌な人間に見えないのがいいと思います。

見事なハマり役だと思いますね〜!!

聞いた話だと、最初は竹内さんじゃなかったそう。もし違う俳優さんだったら、観てなかったな、これは。




その後、彼女と別れてから自分でも料理を頑張って作ったことから、彼女が作ってくれていたことのありがたさとか気持ちを理解していくのが、観ていて面白いです!


現在は「亭主関白」ターンは終わり、すでに「勝男の成長記録」ターンに入って居るので、毎週どう成長するのかな?とワクワク!


みんなは誰と観てる?


うちはまさかの、中2の次男と毎週一緒に楽しみに観ています。

「今日、あれじゃん!」
「あ、勝男じゃん!お風呂入ってこなきゃ!」

いそいそと22時にはテレビの前で一緒に。
リアタイで一緒に観るのが楽しみなのです!


我が家はコタツなので、コタツに入りながらお茶も用意して、準備万端!
ドラマが終わってから「寝よう寝よう〜」と寝るのが、最近火曜日の夜の流れです。


あゆメロの成長記録でもある?



これは、勝男の成長記録でもありますが、彼女役の夏帆さん演じるあゆメロの、生き方や性格に関しても個人的に興味があります。



なぜなら、あゆメロは、徹底的に自分が相手に合わせて生きてきた女性。
男ウケがいいワンピを着て、揺れるピアスをつけたり…と、他人に合わせることで生きてきたけど、自分がしたいことって何?と気づいていくのです。



彼女は、別れてから髪をピンクに染め、服装もパンツにトレーナーと真逆のカジュアル路線、そして勝男の前ではお酒も飲まなかったけど、ウォッカを飲んだりダンスしたり!

自分を楽しむことの大事さに気づいてくのもいいな〜と思っています。


以前、勝男の前でお酒を飲まなかったのは「鮎美は飲めないから、無理して飲まなくていいよ」と決めつけられて飲んでいなかっただけで、実はお酒がめっちゃ強い。だってウォッカを楽しめるのだから!
すごい。全く飲めない私からしたら、本当にすごい。

設定では同棲して5年とかだったと思うので、良く我慢していられたなぁ〜!と思いました。




コーチングで学んだことを思って見直してみると



彼女(あゆメロ)を見ていると、まるでエミークコーチングで学んだ「自分を生きること」の大切さを思い出します。


誰かに合わせることで“愛されようとする”生き方から、
「本当の私ってどうしたい?」と問いかけ、自分の心に耳を傾ける生き方へ。

これはまさに、自己肯定感を育てる最初の一歩。


自己肯定感って「自分を好きになること」ではなくて、“できない私”“弱い私”“うまくいかない私”も含めて「これが今の私なんだ」と認められる力。



あゆメロが勝男と別れてから見せた変化――
ピンクの髪、カジュアルな服、ウォッカを飲んで笑う姿。
あれはまさに、「自分を生きる」ってこういうことなんだなと感じました。


「誰かのために生きる」じゃなく、「自分の心が動く方へ進む」。
そうやって少しずつ自分に戻っていくプロセスが、私にはとても眩しい。



エミークコーチングでいう“自分とは”は、他人にどう見られるかではなく、「私が何を感じ、何を大切にしたいのか」かな、と。
それを思い出して、もう一度“自分の人生を自分の手に取り戻す”こと。



あゆメロの変化を見ながら、私も「私の“自分を生きる”って、どんな形なんだろう?」と改めて考えさせられました。


私は子どもに全力ぶつけずに、自分のことに全力になりたいです!



終わってから…



次男とは「最後、どうなると思う?」と毎回話してるんですが、私は「勝男は自分の好きな筑前煮をめっちゃ上手に作れるようになって、食べさせてあげるんじゃない?」と話しました。

次男は「もう会わないんじゃない〜?」「どうなるのかなぁ」といっていて、後半にむけてどうなっていくのか、楽しみ!


前述のように、デビューの仮面ライダードライブの頃から見ている竹内涼真くん。
久しぶりの主演ドラマで余計楽しみにしているのもあります。


早く火曜にならないかなぁ〜!