読んだ本シリーズ「僕にはイラつく理由がある!」「発達障害「できないこと」には理由がある!」その3 | イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

イラストレーターAyuの日記〜時々、不登校のこと〜

インナーチャイルドカウンセラー・イラストレーターのAyuです。

インナーチャイルドコーチングで、【子どもの頃に思い込んでしまった解釈】を紐解いて、考え方の癖を見つけ、心を整えていきます。

実際体験したこと、心に残ったことをマンガに表現していきます!

 

こんにちは
あゆです。
 
 
 
 
 



 
今日はその3です。
 
 
 

 

 

 服薬開始。

 

 

 

お薬は、コンサータというADHD症状を抑える薬が処方されました。

 

 

 

 

 

 

 

「集中力が上がる」らしく、所有者のサインがないと処方されないお薬だそうです。

 

 

 

通常の人が飲むと、すごい集中力が上がるので成績が上がるとか。

 

 

 

「悪用する人がいるから管理しないといけないんです」と先生が言ってました。

 

 

 

 

なので、転売できないようにサインをした人だけが処方されるシステムなのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1錠での診断だったので、1週間試しに服薬してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

副作用としては、

 

⭕️食欲がなくなるので、昼食が食べられなくなる

⭕️不眠症

⭕️体重減少

⭕️頭痛

⭕️腹痛

⭕️チック

 

などがあるそうです。

 

 




 

 

薬局でも「朝飲むと、食欲がなくなるのでお昼が食べられないと思う」と言われたので、

 

この症状が1番多いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

次男は1週間服用しても、


言われていた副作用は出ませんでした。

 



お昼もバッチリ食べていました。

 

 

 

 





 

「効いてる感じ、する?」と聞いてみましたが

 

「何にも変わらない」と言っていました。

 

 

 

 

 

 再来院。

 

 

 

1週間後の薬が終わった頃に再び病院へ行った時には

 

「薬が足りないのだろうから、増やしましょう」

 

と言われました驚き驚き

 

 

 

 

 

 

 

私は薬で押さえつけることが嫌だったこと、

 

次男が薬を飲みたがらないことを伝えると

 



「お薬は処方しておきますが、お母さんとお子さんの気持ちでやめてもいいですよ

 


と言ってくださったので

 

モヤモヤがなくなりました昇天

 

 

 

 

 

 

 

「お母さんの判断で平日は服用して、休日は飲まないなど、調整してくださいね」とも言ってもらえました。

 

 

 

 

 

 

 服用はしない、と決めた

 

 

次男の「毎日薬を飲むなんて嫌だ」ということや、

 

薬を飲んだからと体調が変わったり、集中できるから学校へ行けるようになった、など

 

私からみても変わったようには見えなかったので

 

服用は中止しました。

 

 




 

先生も「飲みたくないなら、飲まなくてもいいよ」と言ってくれたことが大きかったです。

 

 

 

 

 

 

 

暴れたり、動き回ったりするわけじゃないし、

 

大人が手がつけられなくなるような状態になるわけでもないので

 

「絶対飲んだ方がいい!!」とも言われなかったのかもしれません。

 

 

 




ADHDと一言で言っても、色々な症状があるよね。









パニック障害や、更年期とか


人それぞれ出る症状が違うのと同じね。







 

 

 

 

進級して4月から6年生になった今は、

 

服薬せずに週2回、学校へ通っています。

 

 

 

 



学校へは相変わらず行きたい感じはありません。



それでも、友達と仲のいい先生に会いに、なんとか通っている感じです。









だんだんと精神的にも育ってきているので、


本人の中にも何かうまく言えない感情がありそうです。






 





初めてのメンタルクリニック受診した時の当時10歳の次男。


「手帳発行する?!」は、いまだに覚えてるくらい衝撃でした…。








 

 

今は中学校はどうするのか?!問題にぶつかってます。









 


近隣の中学に行くのか?



普通級への進学?



特殊学級??



はたまた、私立?通信??









さぁ、今後どう動いていくのか。

 

 

よく考えなくてはな〜、と思っています。







 

 

次男も、自分のこの特性とうまく付き合っていかなきゃいけないですね。

 

 








 

次男本人は

 

「どうして自分は皆と同じように学校へ行けないんだろう」

 

「なぜ皆ができることができないのだろう」

 

と言っていることがたまにあるので、悩んでいるんだなぁ、と感じます。


 

うまく、寄り添っていっていきたいと思っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、作者のにゃんこさんの息子さんは専門学校へ進学して、自動車免許も取って、しかも働いています。

 

(続刊があります)

 






 

その話は、また今度。

 

 

 

 

最後までありがとうございました!