昨日はMUSIC DAYでAKBの新曲「ハロウィン・ナイト」が披露され
選抜のメンバー達が豪華な衣装でパフォーマンスをしていました。
曲のタイトルのように今回はハロウィンがテーマのようです。
麻友が豪華なドレス姿のフランス人形、珠理奈が黒い小悪魔風の
可愛い衣装で二人とも非常に似合っていて素敵でしたね。
やはりこの二人がいると自分の中でも安心感がありますから。。。
注目の指原はルシファーらしき豪華な衣装と出で立ちで
今回の曲のセンターを務めることになります。
肝心の曲ですがディスコ風のムーディーな曲調で
前回の恋チュンとはまた違ったテイストのような感じです。
自分としてはもう少し聴いてみないと分からないといった所ですが
まあ何回も聴いていくうちに耳に馴染んでいくかなと。。。
まあ今回の曲はハロウィンが前提にあったのかな?と
そんな気もするぐらい裏の流れが分かりやすいなと思います。
仮に柏木や麻友が一位になっても曲は違えどハロウィンだったかも。
このイベントの本格的な期間は9月終わりから10/31までですから
発売日から徐々にプロモを仕掛けていくそんな流れでしょうか?
まあこれも昨今のビジネス主義の流れなんでしょうが
是非その中でもAKBらしい魅力を出して欲しいと思います。
因みにハロウィンですが最近ようやく日本でも流行りだしています。
私は仕事でアメリカにいたことがありますからこの行事が
いかに大きなイベントか何となく分かっている人間です。
そんな自分からするとまだまだこのイベントは日本では
定着しておらずこれからの市場のように映ります。
やはり本場は宗教的、文化的に根付いているものですし
それを日本で同じようにやるというのは無理がありますから。。。
それと仮装の風習が欧米ではごく当たり前にある中で
日本ではどうしてもそういったものへの抵抗感があります。
そんなイベントですが昨今の市場は堅調なんですよね。
http://www.kinenbi.gr.jp/mypage/535
2014年の市場規模は1100億円で前年比+9%と堅調に推移しています。
(ちなみにアメリカの市場規模は8000億円で規模が違います。)
もちろんメディア、広告代理店の巧みなプロモーションの影響ですが
最近のハロウィン市場はバレンタインに匹敵する規模です。
まだまだ本場のアメリカには追いつきませんが若者を中心に
割と根付いてきたなという印象がありますね。
まあ私の周りでハロウィンに夢中だというのは
世代的に中々いないというのが現実ではありますが。。。
ただ日本人は基本的にお祭りが好きですから割とこのハロウィンも
仕掛け次第では大きなムーブメントになる気はします。
そういった読みもあっての今回の新曲なんでしょう。
まあビジネスセンスとしては当然という感じでしょうか?
個人的にはAKBがそういったものに過度に巻き込まれて
違う方向に行っていないだろうか?という心配はありますけどね。。。
まあヒットするというのはそれはそれで大事なので是非頑張って欲しいです。
指原がどれぐらいプロモをしてこの曲を浸透させるのか?
彼女の手腕に期待しています。
ということで麻友、珠理奈、選抜メンバーの皆、お疲れ様でした。
それでは、また。
以上