今年度もアサヒ飲料「ワンダ」のCMに
AKBが起用されることが発表されましたね。
抜擢されたメンバーは下記
麻友
島崎
柏木
たかみな
横山
たかみなは卒業してしまいますが残りのメンバーは
今後もAKBGの中核として顔となるべき子達です。
これは地味に重要ですし朗報だと思います。
昨今は少しCMの内容に関して心配な部分もあったり
どこかAKBの影響力の低下が気になっていました。
そんな中でアサヒ飲料のようなブランド価値が高い
企業に起用してもらえるのは大きいです。
AKBって確かに独自の世界観でかなり異質な集団ですが
それでもやはり社会との関わりって大事ですよね。
そういう意味ではこのグループのブランド価値を
多くの企業から認められるのは重要です。
その為には社会的倫理観や公序良俗に反する行為で
無意味に批判を浴びるのは避けた方がいいでしょう。
そういった公共性をちゃんと担保した上で
AKBらしく自主性を活かしていけばいいのでは?
その為には運営もそうですしメンバーやファンも
行為自体が全てそれらに影響して行きます。
グループは個人で存続している訳ではなく
多くの関係者で成り立っているわけですから。。。
話を戻しますが今期のアサヒ飲料本体の業績は堅調な一方
コーヒー事業は前年比マイナスでした。
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2015/pick_0128-2.html
2013年度実績 3,977万箱
2014年度実績 3,949万箱(前年比99%)
もちろんAKBが担当している商品だけの問題ではありませんが
缶コーヒー事業自体が厳しい事業環境のようです。
ネスレやJTなど大手メーカーが市場から撤退し
市場規模も年々縮小しているのが現状です。
確かに最近は手軽に美味しいコーヒーを飲める
環境が整備されていますからね。
我が家も最近コーヒーメーカーを購入して
手軽に美味しいコーヒーを堪能しています。
そういった環境の変化など厳しい状況に
缶コーヒー事業が直面しているは事実でしょう。
そんな中でアサヒ飲料のコーヒー事業に
AKBが貢献できれば次に繋がるはずです。
是非抜擢されたメンバーにはしっかりと
商品の魅力を伝える役割を期待しましょう。
とにかく社会の経済活動とAKBがどのように関わり
どう評価されていくかは重要な事です。
それによって余計な社会的偏見から解放され
本来のアイドル活動に注力できますから。。。
そういう意味ではそのあたりのブランディング戦略を
運営は広告代理店と協力して構築して欲しいですね。
ということで引き続き皆さん、アサヒ「ワンダ」の
缶コーヒーを機会があればどうぞ!
それでは、また。
以上