先週のヤングジャンプは咲良の表紙で大特集でしたね。
それも巻頭、巻中、巻末と相当の枠を割いて彼女を特集していました。
他の大手事務所の期待のタレントという訳でもなく
AKSに所属する彼女を考えれば相当破格と言えると思います。
ですが裏を返せばそれだけ咲良はAKSが育てて売り出したい
重要なメンバーであるという意味とも捉えられます。
それにしても咲良の激動の成長軌道を見ると感慨深くなります。
そしてなぜ私が彼女に好意的で評価するかと言えば
本人の魅力はもちろんその出世のプロセスにあるんですよね。
まだ無名時代に彼女の原石の魅力に気づいたファンが
総選挙で押し上げてその存在価値を示して見せた。。。
そうやって表に出ることで徐々に彼女の魅力に気づき
惹かれたファンが紐帯に合流して強力な支えになるということです。
更には握手会も大切にしてファンと向き合う姿勢を忘れない。
それに呼応するように握手会は常に完売する人気メンバーに成長しました。
これこそまさにAKBの魅力の源泉ですし大切にしなくてはいけない事。。。
自分が再三横着して人気を獲得しようとするな！と苦言を呈すのは
この成長プロセスを抜きにしたファンの支持は脆弱だからです。
そんな状態で矢面に立たされてもメンバーが重圧に耐えきれず
潰れてしまうのは過去のメンバーを見ていて分かる事でしょう。
咲良がそうならないのは彼女が徐々に階段を昇って
その都度ファンと信頼関係を強化していくスタイルだからです。
こういったメンバーは簡単にファンが離れないで強いのです。
麻友や珠理奈なんかもまさに模範のようにこのようなタイプです。
つまり成長には長い時間と本人の強い覚悟と意思が要るということ。。。
更にはファンが推しメンの苦悩している時期にも見放さず
その試練へ立ち向かうプロセスを忍耐強く待ってあげられるタフさ。
こういった厳しい道を通りながらようやくAKBGをけん引し
柱になれるようなメンバーになるのだと私は考えます。
そういう意味では今の若い子達にも原石が沢山いますし
どんな成長軌道を見せてくれるか楽しみな子も多いです。
是非咲良のようにしっかりと階段を昇ってきて欲しいなと思います。
そしてインタビューでも印象的な言葉。。。
「この激動の変化の中で得たものは過信ではなく自信。」
これを観て彼女は大丈夫だなと確信しました。
常に慢心から距離を置き自分に謙虚な姿勢は大切です。
そういった意識でいられるメンバーは大丈夫だと思います。
今年の総選挙では多くのファンの間で咲良の躍進が期待されています。
私も彼女には箱推しとしても必ず神7にランクインして欲しい。。。
真に勝手ではありますが咲良推しには今年は勝負の年と覚悟し
本気で彼女を押し上げてあげて欲しいなと思います。
それが未来のAKBＧの大切な柱の誕生に繋がるはずです。
ということで咲良には今後のAKBGの中心線に珠理奈と共に
参画していく資格が十分あると運営は判断しているはずです。
ですから今後の彼女の躍進を是非楽しみしています。
それでは、また。
以上