昨日のオールスター感謝祭で新曲の「僕たちは戦わない」が公開され
選抜が素晴らしいパフォーマンスを披露していましたね。
そしてセンターの島崎を中心にした布陣もお披露目されました。
本人も髪型含めてしっかりと仕上げてきた印象ですし
演出の効果もあってか神々しく見えました。
彼女の独特の雰囲気はやはりふと目が引く素養があります。
肝心の曲ですがようやく私も聴きこんで耳に入ってきました。
色々と歌詞を眺めていると戦う事の不毛さと融和を願う内容です。
この内容自体には私も賛同します。
昨今の世界情勢は言うに及ばず狭い日本の社会でも
他人を思いやれない人間が増えているなと思いますから。。。
自分一人でなんて社会で生きていけないんですよね。
だからこそそこには最新の注意を払って人間関係を築いて行かないと
詰まらないいざこざや争いでストレスが溜まるだけです。
そういう意味ではこういった前衛的でメッセージ色の強い曲は
多分に社会に向けての訴求力を持つことにはなるでしょう。
ただだからと言って戦わなくていいということでもない。。。
人は覚悟を決めて戦わないといけない事もあるんですよね。
それは自分の為、友人の為、家族の為。。。
誰かから無慈悲に奪い合ったり侮辱しあうだけが戦いではない。
それは単なる不毛な争いです。
そうではなくてAKBGが志向すべきはお互いに切磋琢磨しながら
競い合って高め合っていく姿勢そのものだと思います。
そういう本質は是非メンバーもファンも忘れないでほしい。。。
話を戻しますが今回の件でもわかるように今後のAKBGは
島崎をある意味象徴的にする動きが加速すると思います。
それは時代の流れとして止む得ない事であり
そこに付いていけないファンは取り残されていくでしょう。
今年は9期以降に体制の中心線を遷移させていく大事な端境期。。。
私はセンネズ推しの人間ですが箱推し的目線で見れば
既に意識は9期以降に確実に向いています。
その責任を島崎が負っているわけで重大な役割ですね。
でも彼女なら何だかんだ言ってやってくれると信じています。
それは表層的な部分でしか見ない人間にはわからないでしょうが
自分は彼女の成長の軌跡をずっと眺めてきましたから。。。
初期メンの大きな壁に阻まれて中々柱が台頭しなかった中で
彼女はしっかりとファンの紐帯を作って昇ってきました。
だから彼女に託してみたい気持ちがあります。
ただそのためにはまだまだ挑むステージが沢山存在します。
期待しているからこそファンの目もより厳しくなりますから。。。
そういったファンの偏見を吹き飛ばすぐらい彼女が
AKBGを率いていく覚悟を示してくれたら嬉しいですね。
前にも書きましたが私の人格の一端は島崎的な思想と似ています。
人に媚びたくないし、自分は自分。。。
皆が右に行くといえば自分は左に行こうとする天邪鬼な性格。。。
とにかく人に流されず自分の価値観でしっかりと判断して決める。
所謂板野から島崎へと続くちんぱるの系譜は
人間が本来希求するであろう一つの大切な思想でしょう。
一方でそういったポリシーは所謂波風も立ちやすいものです。
ただそこは是非島崎らしくブレずに貫いて欲しいなと思います。
大切なのは人への誠実さでありそれがしっかりと守られているなら
後は個人のポリシーの多様性を私は歓迎しますので。。。
これから彼女はセンターの重みをヒシヒシと感じるでしょう。
その中でまたひとつ生まれ変わり覚醒した島崎遥香を期待しています。
頑張れ!!ぱるる
それでは、また。
以上