ヘアケアは髪自体、地肌、体の中からのケアがある!全部ケアして美人度UP
土井あゆみです。
仕事柄、美容関係の方ともお話しする機会があるのですが、やはり、みなさま美肌美髪ぞろいで美容感度が高い方ばかりです。
いつも体の健康や美容について質問させていただいています。
どの分野でも、結果を出している人から学ぶのは仕事の基本ですよね。
そんな方からお聞きしたのが、ヘアケアは髪自体のケアも大事ですが、健康で美しい髪を生む地肌のケアが大事、ということ。
さらにはその地肌から栄養がきちんといきわたるように体の中からきれいにしましょう、とおっしゃっていました。
今日は髪のケア編。
髪自体のケアはなりたい髪のタイプで変わる!
髪の悩みは人によって、季節によって、時間によって、それぞれですよね。
それぞれのケア方法について聞いてきましたのでご紹介しますね。
①つやのある髪をつくるなら、洗い流さないトリートメントかオイルで
よくある悩みが乾燥で髪の毛がパサパサしてしまうこと。
カラーを繰り返していたり、パーマを繰り返していたり、プールの利用が多い人がなりやすいといわれていますね。
髪がパサパサしていると老けて見られることも。
「天使の輪」といわれるつやが髪の毛にあると健康的で若々しい印象が得られます。
つやのある髪をすぐに得たい!という場合は洗い流さないトリートメント、またはオイルを髪の毛先を中心につけると良いそうです。
詳しく説明している動画を見つけたのでご覧ください。
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髪の根元につけるとべたっとしている感じに見えるので注意が必要、とのこと。
毛先以外は余ったトリートメント、オイルをささっとつけるくらいで十分です。
②さらさらまとまりのある髪をつくるなら、ブローが重要
美容室を出てすぐのサラサラヘア、なかなか持続するのが難しいな、と思っていたら、ブローに差があることがわかってきました
髪の毛は濡れている時が一番ダメージを受けやすいそう。
お風呂からあがったらすぐに髪を乾かします。
ブローするときは髪の毛から10cm以上離してかけることと、同じところに熱風をかけ続けないこと。
髪が短い方は冷たい風のほうが乾燥を防げます。
ドライヤーをお使いの方は8割程度乾いてから洗い流さないオイルトリートメントをつけると必要な水分が保たれます。
髪の毛を直接挟むタイプのコテをお使いの方はトリートメントやオイルを先につけてはいけません!
天ぷらのように髪の毛を揚げているに等しいのだそう。
この話を聞いてびっくりしました。やはり、プロに聞くのが一番ですね。
③髪をふんわりさせるなら、ブローは生えている方向とは逆に、ワックスは手のひらにまんべんなくつけて
夕方になると髪がぺしゃんこになってしまうことってありますよね。
ふんわりをキープするには、ブローの方向ととワックスのつけ方にポイントがあるそう。
ブローするとき、風の方向を気にしていますか?
ふんわりさせるには、髪の生えている方向とは逆にかけるといいそうです。
わかりやすい雑誌記事を見つけたのでここにリンクを貼っておきますね。
https://precious.jp/articles/-/5600
髪をふんわり乾かしたら、それをキープするためにワックスをつけます。
ワックスをつけるときのポイントは、手のひら、指の先、指の間、まんべんなく広げて、髪の根元に近いところから上方向に。
手が汚れるのが気になるなー、なんて思っていましたが、「後で洗えばいいので大胆に行きましょう」と言われました笑
髪を洗う時のように全体を持ち上げるとよいそうです。ただし、くれぐれも地肌にはつけないように注意です。
髪全体を逆立ててから、ボリュームを加減しましょう。
仕事もそうですが、思いっきり振り切って、もう限界!やりすぎ!となってから調節するほうが簡単なんですね。
お悩み別、ワックスのつけ方がわかりやすいサイトも載せておきますのでご参考に。
https://www.biteki.com/hair/others/296328
美髪への道も一歩から。
「学んだことは即実行」です。