ヘアケアの種類は髪自体、地肌、体の中からのケアがある!全部ケアして美人度UP
土井あゆみです。
本日は前回に引き続きヘアケアのススメ。
https://www.asahi.com/articles/ASM4173NDM41TLTB01M.html
ちょうど、髪の毛に関するニュースが出ていました。
生まれてから一度も髪を切ったことがないという18歳の現役高校生がヘアドネーションのために髪を切ったというお話。
Wikipediaより抜粋---------------------------------------------------------------
ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
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この方はは10代で最も髪の長い人としてギネスブックにも載っているそうです。
わたしがこのニュースを見て思ったのは、きれいな髪だな、ということ。
髪が長くてもケアをしっかりやればこんなにきれいなまま保てるんですね!
ということで、今日は地肌のケアのお話です。
これから紫外線量が増えてくるので、美髪をつくりたい女子も、髪の毛を気にする男子も、一緒にケアをしていきましょう。
地肌のケアはシャンプーしている間だけでなく、前後が肝!
髪の毛は死んだ細胞なので、地肌をケアして新しい髪の毛を強くしていくことも大事、とのこと。
美容と健康のプロの方に聞いたところ、シャンプーはそもそも髪を洗うものではなく、地肌を洗うものです、と言い切ってました。
シャンプー前はしっかり髪をとかす
シャンプー前はクッションブラシというクッションがついていて目が粗いブラシで髪をとかしましょう。
汚れが浮き上がりやすくなるのと、かみのほつれをなくすためだそう。
これからは脱衣所にブラシが必須ですね。
湯洗いは入念に、ここで汚れの7-8割を落とす
まずはお湯だけで皮脂を落とすように指の腹でよく洗いましょう。
お湯の温度は36-8℃が適正だとか。
ちょっとぬるい気もしますが、40℃を超えると必要な皮脂まで流れて頭皮が乾燥するのでフケやかゆみの原因になってしまうそうです。
そしておそろしいことに、抜け毛の原因にもなるそうです。男性の皆様、今日から気をつけましょうね!笑
シャンプーを泡立て、地肌をしっかりマッサージ
シャンプーを適量手に取り、軽く泡立ててから、弧を描くように指の腹でマッサージしながら頭全体を洗いましょう。
マッサージして頭皮が柔らかくなると、頭皮とひとつなぎの皮膚である顔の皮膚もリフトアップされて、たるみやおでこのしわが目立たなくなるそうです。
逆に頭皮が固いと皮膚が垂れ下がっておでこのしわになりやすいのだとか。
今からしっかりマッサージして若さをキープしたいですね。
シャンプーが終わったらしっかり洗い流しましょう
ここが意外にポイントだそうで、頭皮のトラブルは、たいていシャンプーやコンディショナーをよく洗い流していないことが原因なのだとか。
もういいかな、と思ってからもうひと流しを意識しています。
トリートメント、コンディショナーは毛先を中心に、よくもみこんで少し置く
シャンプーをよく流したら、髪の水気をなるべくとり、トリートメント、コンディショナーをつけましょう。
トリートメントやコンディショナーは傷みやすい毛先を中心にしっかりもみこみ、頭皮には「絶対に」直接触れないようにします。
トリートメントやコンディショナーに含まれるシリコンが毛穴に詰まると皮脂が過多になりがちだそうで、それも健康な髪が育つのを阻害してしまうそうです。
最近はシリコンフリーのシャンプー・コンディショナーも増えていますよね。
こちらであればそこまで厳密にする必要はないそうですが、なるべく地肌に直接触れないように、といわれました。
「少し置く」はお使いのトリートメント、コンディショナーの記載に従ってください、とのことでした。
わたしはコンディショナーを置いている間に顔を洗ったりしています。
しっかり流してすぐに乾かす
最後、流すときはシャンプーを流すときと同様、シャワーの温度を36-8℃にするのがベストとのこと。
せっかくトリートメントをつけたのだからささっとだけすすぐ方が多いそうなのですが、ここはよーーーくすすいですべて洗い流したほうがいいそうです。
成分はしっかり髪に届いていますので、表面のいらない分はきれいに取り除きましょう、と教わりました。
また、髪が濡れた状態はなるべく短くするのがポイントだそう。
髪が濡れているのはキューティクルがはがれやすい状態なのだとか。
しっかりタオルで水分オフしてからドライヤーで乾かしましょう。
髪が短い方は熱風ではなく、冷風で!
髪が短い方は地肌に風がダイレクトに届くので乾燥しがちなのだそうです。
男性陣、こちらも薄毛の原因になりやすいそうなので注意しましょうね。
温度調節ができるドライヤーの場合は一番熱い温度ではなく、低温がおすすめです。
髪が長い方も、最後に冷風をあてるとキューティクルがしまって髪につやが出るそうです。
いつものシャンプーも気を付けるところいっぱいですね。
きれいな髪でいるとセルフイメージが上がり、モチベーションにも影響します。
見た目が与える印象は大きいので、ここで第一印象のポイントアップを狙いましょう。