6月7日に父がなくなり、
水さまの退団公演どころではありませんでした。
24日の土曜日に49日の法要があり、ようやく忌明けです。
父方のしきたりで
49日の間は毎日近い親戚が7時になるとおまいりに来て、
みんなで読経。
初七日から7日ごとには
親戚総出でお寺さんもやってきて
総勢40名近くでの法要。
また、49日の間は線香を絶やしてはいけない
&亡くなった人を一人にしてはいけない
というので外出もままならない状態でした。

でも、それも24日でようやく終わり。
なんとか前楽と千秋楽には間に合いました。
(父が亡くなった直後に49日の法要が24日なら
 前楽には間に合うと思ったのはナイショです)
チケットも幸いまわってきましたので、
観劇に行きます。

前日、1日中法要があるので
体力がちょっと心配なのですがね。
もっと心配なのは炎天下での入り待ち、出待ち。
熱中症の人が出なければいいですが。
(一番危険なのは私かも。)

客席の盛り上がりにはついていけない可能性大ですが
私なりに10年以上見続けた水さまをお見送りしてこようと思っています。
先週、父が緊急入院となりました。
私も入院中に起こった父の急変。
父の持病である「間質性肺炎」は「急性増悪」を起こすと
大半の人があっという間に亡くなってしまいます。
幸い、悪いながらも今は落ち着いた状態で
頑張ってくれています。
でも、今後治る見込みは薄いようで
どこまで父の体力が持つかに掛かっているようです。
(詳細はもう一つのブログ、「ドタバタその1」「ドタバタその2」記事参照。)

従って、水さまの退団公演どころではなくなりました。
でも、私が父の顔を見ることもなく亡くなる可能性があったことを思うと
頑張ってくれていることに感謝したいと思っています。

水さんファンのかた、私の分も見てあげてくださいね。
「虞美人」の千秋楽を見てきました。
初見が楽ってどうなのよ?って感じなのですが
ま、なんとか見られて良かったです。

「項羽と劉邦」といえば、高校時代漢文で読んだ
「虞よ虞よ汝を如何にせん」
しか覚えてない。(爆)
それ以外は項羽の方が強かったのに
劉邦にだまし討ちされて、最後死んじゃったんだよなあ。
とか、本当にその程度の知識。

まあなんとかなるだろうと思って見に行ったらば
聞き慣れない中国の役名に???となり
ストーリー展開に頭が追いつかず
1幕はうっかり眠気と格闘するハメに。(笑)

観劇にはドリンク剤が必須だわあ。
余程、朝飲もうかと思ったんだけど
その時は元気だったので不必要だと思ったのよね。
今度からはどんなときでも観劇=ドリンク剤で覚醒させることとします。

で、気を取り直して2部。
こちらは全く眠気が来ませんでした。
2幕のほうが迫力もスピード感もありますね。

全編を通して、1幕に多少たるい場面があったとはいえ
衣装・装置は豪華だし、音楽も良いし
おいおいと突っ込むような場面もなく
非常に良くできた作りだと思いました。
なんといってもまとぶ=項羽が見事な当たり役でした。
間違いなく代表作になるでしょう。
彼女得意の押し出しの強さが役にはまって
負け知らずの強い将軍、一本気で疑うことを知らないという項羽にぴったり。
まさに堂々たる主役ぶりでした。

タイトルトール虞美人の彩音ちゃん。
虞姫ってあまり個性の強くない、(中国には珍しい)控えめな女性だから
彼女としてのドラマは乏しいけれど
清楚で楚々としている役が彼女にぴったりでしたね。
項羽に愛されて愛されて死んでいくという役で
最後に相応しい役だったのではないでしょうか。
トップになった頃は技術的に非常に怪しかったけれど
ちゃんと成長して花を咲かせての退団ですね。
娘役はこうやって男役に見守られて退団するのが幸せだなあと思うほど
まとぶの彩音ちゃんへの愛を感じました。

劉邦の壮ちゃん。
イマイチはっきりしない、奥さんに頭のあがらない
頼りなげな役がぴったりでした。
私のイメージによる劉邦はずるがしこく汚い男。
宝塚にあわせて多少変えたのでしょうか。
壮ちゃんもまとぶも豪華な華やかな衣装が良く似合うので
二人揃ってせり上がった場面は壮観でしたね。
ただ、ちょっと不満なのが、
最後の場面、なぜ銀橋を渡りながらソロを謳わせて貰えなかったのか?ってこと。
このあたりが劇団の扱いの微妙さを表しているのかなあ。。。

娘役は総じて役が小さくてお気の毒でした。
一花ちゃん、きらりちゃん、由舞ちゃん、れみちゃんと美人揃いなのに勿体ない。
二番手娘役としては破格の扱いといえる
桃娘の望海風斗はすごく上手くてびっくり。
セリフの発声も自然だし、娘役といわれても全く違和感ありません。
でも、この役はれみちゃんで良かったんじゃないのですかね?

れみちゃんも劇団の都合であっちこっちと異動ばかりでお気の毒。
アリスちゃんも退団しちゃうし、去年のあいあいといい
トップに相応しい容姿と実力のある娘役たちが報われなくて可哀想です。

と、話はそれましたが
お芝居終わってからのサヨナラショー。

昔はトップ娘役が単独で辞めるときには1曲歌うぐらいだったのに
最近はすっかり豪華になりましたね。
「HOME」
「あごでうけとめて」
「エキサイター」
「ミー&マイガール」
最後はまとぶとのデュエットダンスで終わりでした。
退団者が3人ととても少なかったので
同じく退団の愛純もえりさん、花織千桜さんは一緒に出させて貰えて
良かったんじゃないでしょうか。

彩音ちゃんのサヨナラの挨拶にはいじらしくてついもらい泣き。
これは男役さん可愛がるわけですよ。
まとぶも最後まで彩音ちゃんがかわいいかわいい、でしたね。

舞台が終わって外に出ると雨
この雨の中、パレードを待つファンの人は大変。
本当にお疲れ様でした。
私は雨中に待ち続けると倒れそうなので一時避難し
出てくる瞬間をちらりと見ただけ。
でも、退団者の表情というのは、最高に晴れやかで輝いてますね。

次にパレードを見るのは水さん。
お願いだから楽に雨を降らさないでください。(笑)
フレンドパーク、楽しかった!
見事な雪組貸切。
お休みなくてお気の毒にと思ったけど
そんなことは微塵も感じられず
みんな楽しそう。
勿論、見ている側も楽しい!
一緒に見てた母が
「女ばっかり集まったらにぎやかやねえ。」
と感心してたけど、普通よりも目立つの好きな女の子が
これだけ集まったら大騒ぎさ。(笑)
水さまとゆみこちゃんの仲良しぶりが
最後に見られて良かったです。

話変わって、ただいまひじょーに迷い中。
次回大劇場公演の申し込みが来ているのですが
体調のことがあるからあまり申し込んで見に行けなくても困るし
といってある程度は申し込まないとダメだろうし
と悩んで悩んで決められません。
もう〆切はすぐなのにい。
あー、どうしよう。
(決まらない)
だーかーらー。

デュナンはその後、どうなったねん??

が、最大のツッコミどころでしょうか。
ちゃんと負傷者を送り届けられたのか。
アンリエットは無事に帰って来られたのか。
敵味方なしに助けるという精神が生まれたのか
あれだけではわかりませんわよ。
同行の姉は、てっきり二幕も続きがあるものと思っていたらしい。

植爺にしては眠くもならず、うんざりすることもなく
30年前の演出と全く変わらないけど
(あちこちでべるばらを思い出す演出あり。)
良くできたほうと言えるかもしれない。
でも、見事な尻切れトンボ。。。

今回、5分も上演時間が短かったのだから
5分あればナレーションでもなんでもいいから
どうなったらぐらい説明できる時間取れたはず。
説明セリフは人十倍好きなくせにね。

ゆみこちゃんのサヨナラをお話にかぶせたくて
再会のシーンが入れられなかったのかなと勘ぐってます。

にしても。
赤十字のマークを見ると
主治医が背中に赤十字を背負って
救護活動に行ってた映像が
ちらちらして仕方なかったですわ。
(個人的事情w)

こんなの

↓ ↓ ↓



ショーは楽しかったです。
荻田先生のマネであろうがなんであろうが
楽しければそれでいいのです。
それに、荻田先生ほど難解でもなかったし。

詳しくはまた後日。