赤い糸が繋ぐもの -16ページ目

赤い糸が繋ぐもの

コブクロと宮野真守推しのアニメ声優オタク
時々スポーツも

ちょっと遅いですが、ドラフトのまとめ(?)をしたいと。

まとめといってもカープだけですし、まとめといっても今回は派手派手すぎて知らない選手のことはスルーしそうですが。


1位 今村猛 投手 清峰高校

単独指名ってことでね、もう、よかった。
ソフトバンク寝返ったりしないでくれよ!!とほんとに思ってましたからね。
まあ、ソフトバンクはソフトバンクでやはり九州の高校生今宮君を指名しておりましたが。。

んで、今村君。
このドラフトは、菊池君がどうしても目立ってしまって、妙に影の存在でしたが、でも、紛れもない春センバツの優勝投手です。
直接菊池に投げ勝った選手です。
てか、44イニング(?)で1失点て…意味が分からない成績です(無論褒め言葉)

夏は地方大会で敗れてしまいましたが、菊池君が背中を痛めたりしていたのもあってか、カープの編成が早々に「今村1位指名」を宣言したとき「これは良い判断」って思ったのを覚えてます。
ネット上では、相変わらず逃げの戦略だなーとか書かれてたような気がしますが。

会見を見て、絵に書いたようなシャイな子だなーとww
メチャクチャ汗ぬぐってたし・・・。
むしろ、手汗を顔でぬぐってるくらいの感じに見えたけど…にこ
マウンド上より緊張してる?みたいな感じの質問があったような気がするんですが、明らかにしてるやろ!!って思ったしにひひ
でも、そんなところがまたよかったり。。。
まあ、緊張しながらも冷静な受け答えはマウンド上とのギャップを感じさせませんでしたが。

なんかあんまり嬉しくなさそう?と見えちゃうのはちょっと損な感じですが、YOUTUBEに上がってるローカルのニュースで同級生に囲まれてしゃべってるときとかはホント嬉しそうな顔してたし楽しみですね。

うちは、若手投手陣がきれいに階段状になって1軍にいるし。
篠田→小松→齊藤(今井)→マエケンてな具合。
さすがにマエケンより下はまだね…これまた甲子園経験者の中田廉君がいるけど、この子、どちらかというとセットアッパーないし抑えで育てようとしてるみたいだからしばらくかかるだろうね。
とにかく同世代がたくさん上で頑張ってるから、仲良くしてもらいつつ切磋琢磨していけば遠くない将来、大竹をトップ(あくまで年齢的な意味で)にして、若手先発ローテーションがここに見事完成すると。

ルイスはあくまで助っ人ということで。
もちろん、もうしばらくいてくれると期待していますが。


さてさて、今村君だけでこんな書いてたら長すぎるわww


2位 堂林翔太 内野手 中京大中京高校

絶対に、外れ1位で消えると思った。
そして、上位だったら下位で他球団が指名してた可能性もあったと思う。
結果的に、5位でよかったなんて話に。。

若干のタナボタ要素もありつつな堂林くんの指名でした。

こちらは内野手としての指名ですが、甲子園ではエースで4番として優勝を経験。
最後の最後日本文理の猛攻にあって外野でゲームセットを迎えての涙の優勝インタビューは今も鮮明に覚えています。

バッティングの技術については、まったく分からないので割愛しますが、なんと言っても指名後の会見のこの一言に至上の喜びを感じたカープファンは多かったのではないでしょうか。

「カープが一番入りたかった球団」

新聞紙面ではこのように割愛されてるのですが、全体としては「カープが一番最初に目をかけてくれた」からというのが理由のようですね。

ともかく、こうして、地元外の出身の選手からお世辞かもしれなくても「一番入りたかった」といわれるのは、スカウト陣の努力の賜物でしょうねカープ坊や

ていうか、指名挨拶がほかの選手が軒並みドラフト翌日の30日だったのですが、彼だけ週明けの明日みたいですね。
若干釈然としないところもありますが、明日の夕方のネット記事を楽しみにしたいと思います…って話題にしてもらえるかな?


そして、一人飛ばして

4位 庄司隼人 内野手 常葉学園橘高校


こちらもまたまた甲子園経験者。

彼ら3人、それぞれにすでに連絡を取り合える仲の様子。
いや、もっとも、夏に出ていない今村君と春に出ていない庄司君は接点はないはずなのであれですが、今村君は堂林くんと電話を、堂林くんから庄司君にメールを送っていたと。
夏は、甲子園後にも国体とか選抜でのアメリカ遠征とかあって上位進出した選手たちは一緒に過ごす機会も多いみたいですね。

4巡目はカープにとって出世枠ということもあって、スカウトの期待も高いみたい。

堂林くんと同じく甲子園では投手でしたが、野手としての指名。

庄司君はセカンド・ショート 堂林君はショート・サードの候補ということでライバルの多い激戦区に飛び込んでくるわけです。
どちらも、すぐに出てくるということは難しいかもしれませんが、5年7年くらいあとにはカープの屋台骨を支える選手になってるんじゃないかなと期待しています。

まあ、堂林くんは、サード栗原の展望しだいでひょっとしたらひょっとするかもしれませんが・・・まあ、小窪もタクローさんもいるし、現実的にはやっぱり可能性低いかな。。



そういえば、庄司君の指名挨拶のニュースには興味深い写真が…。
早速のスカウト初仕事 尾形佳紀どーもっ

いやー、マジにビックリして叫んだね、写真見て。。



あー、やっぱりこの3人だね。
甲子園経験者の3人 彼らをうまく伸ばせれなかったら、内外から総スカンくらいますよ。ほんとに。


ちょっと、甲子園の星とか買い込もうかなーと検討中。
今出てる甲子園の星、3人とも入ってるんですよね。。
昨日立ち読みしてて、にやけちゃいましたからねww



あっ、最後に他球団ですが、やはり菊池君。
西武でよかったなーと思います埼玉西武ライオンズ
パリーグだからあまり当たらないとかではないです。
西武は、やはり若手投手の育成には長けてるチーム。
カープよりは若干上の層の選手が多いですが、良いところを吸収していける環境は整っているわけですよ。
楽しみにしています。
緒方の引退試合以来、野球は普通にCS見たりサッカーも気にかけたりしておりますが
恋バナです。。


うちのゼミで、同期女子は自分含めて2人。

しかも、主戦場にしてる部屋が違うため、ほとんどしゃべることがないんです。

最近、私があっちの部屋をよく使うため、結構しゃべることが増えました。
決して仲が悪いわけではないのです。


というわけで、今日は待ち時間の間恋バナでした。

苦手ですw

詮索されまくってさらしまくった気がしますww

まあ、ばらさないからーって後で言われましたけどねwそらそうだ、ゼミの中で~ネタだったし、そうじゃなくても、先輩が好きなのは確かだしハート
てか、ばらしそうな人にはしゃべれないから大丈夫w


恋してるねーって言われちゃいましたあはは
確かにそうかもねー。

そうでもしてないとやってられないよねーパーとも。
ホントそのとおりDASH!

こういう気持ちになれるから毎日学校に来れるのさ、ホント。



ちなみに、今日は結構先輩と一緒の部屋にいる時間が長くてハッピーな一日でしたラブラブ
後ろで見られてるのはちょっと…って思うときもあるんですが(苦笑



今週は、半ばから直上の先輩が学会でいないみたい。
実験どうするねんという疑問はありますが、好きな先輩としゃべるチャンスも増えそうな予感??です。

とりあえず、ドラフト会議にゆっくりドギマギできそうなので楽しみですww
↑結局帰るところは野球らしい。
本当に、本当に

緒方孝市選手
23年間ありがとう


カープ野球たるものこうあれというのを、最後の最後まで見せてくれました。

最後の打席

Red Spirit~赤い糸が繋ぐもの-1010緒方 最後の打席

初球を叩いての3塁打…
もっと応援させて…って思いながらも、右中間を抜けた打球、迷わず2塁をけりながらも、明らかに足がもつれて速度が上がらない最後の激走。
倒れこむようなスライディングに、胸が苦しくなった。

そして、ベース上でうずくまる緒方、涙しているように見えた…
思わず「泣くなよ緒方!」と叫んだ…。

どこかで、そのときの真相が書かれた記事があった。
感極まったとかではなくて、腰にかなりの衝撃があったんだよ…
って。

満身創痍でグラウンドに立った、守った、打った、走った。。
最後まで緒方は緒方だった…
でも、パスボールの隙を着いて本塁を狙って、スライディングするもわずかに届かなかったとき、正直思わず苦笑いしてしまったのと同時に、「思うようなプレーができなくなった」と語った緒方の置かれた現実なんだ…と寂しくなった。


振り返れば、その前のイニング。
緒方のもとに打球を飛ばしたキムタク。
凡退にもかかわらず笑顔で、緒方に何か語りかけているようにも見えた。



今日の試合、もうひとり忘れてならないのは大竹だと思う。
当然ながら、すっかり影が薄くなっちゃってますが、キャリア初の無四球完封をこの試合で記録した。
球数はわずか94球だったとか。


最後に…


引退セレモニーの挨拶の模様を現地動画でどうぞ…