中国ドラマでだいぶ中国の歴史を知ったつもりになっています。5 | ◎◎◎への道

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気になる動画、記事などを メモ代わりに カテゴリー分けして記録して行きます。

このところ、中国ドラマを見ていて、

それぞれの皇帝、王朝と時代がいろいろわかって来ていて

面白いので書き出して見ます。 その5 加筆は赤文字

 

1〜4までいろいろ書いてきているのですが、、、、

2023年後半は、、、

康熙帝がなんと言っても面白かった。

最初はなんか暗くて、地味なドラマだなあ、、と

確かに、宮廷美女、後宮の話はほとんどない。

しかし、

どんどん引き込まれました。
ほぼ並行して

ドラマ「星漢燦爛」せいかんさんらん

をみていましたが、

こちらはほとんど宮廷の女の子の話でして、あまり、まったく歴史物ではなかったのです。

おそらく紀元前ごろの時代設定のようで、

お母様も将軍の夫と共に将軍として戦地に行くなど、珍しい設定でした。
あと、あまり関係ないかもですが、
星漢燦爛のオープニングの画像が

人形影絵になっていて、とても素敵でした。

その頃始まったNHKの朝の連ドラの人形が不気味すぎたのに比べて

上品で綺麗な宮廷の男女の表現がよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

    商は殷とも言われている。

テレビ映画ではないけど、

殷は

「婦好伝」

周のあとは「孔子」

秦は
『コウラン伝 始皇帝の母』
「キングダム」(これはアニメだが)
「始皇帝 天下統一」

始皇帝の死後
「項羽と劉邦」

 

三国時代は
「三国志」「司馬懿」

この辺はまだわからない

梁が衰退して盛州・西斉・雍臨の三国が北方を割拠する時代:

中国・五代十国時代をモデルとした架空の4つの国を舞台にした大型歴史ドラマ「長安賢后伝」

唐は「武則天」「長安二十四時」

北宋は、「開封府(かいほうふ)-北宋を包む青い天-」
遼 は燕雲台-the legend of empress-

 

この辺はまだわからない

明は
「永楽帝〜大明天下の輝き〜」(山河月明)

「大明皇妃」

清の時代は「康熙帝~大河を統べる王~」
弁髪やそれまでの古代中国の服装とは違った調度品や衣装に最初は慣れなかったけど、
どんどん惹き込まれる面白さでした。

「三体」

 

 

 

康熙帝~大河を統べる王~
のおかげで中国の大河、運河の工事やその歴史にも興味を持つことができました。

 

 

 

 

 

 

時代がイマイチわからない架空のドラマも多い

「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」

『琅琊榜〈弐〉〜風雲来る長林軍〜』(ろうやぼう に ふううんきたるちょうりんぐん
慶余年~麒麟児、現る~

 

とかとか、は中国の時代劇なんだろうけど、

時代背景は明以前な感じ。

その後近代近くは弁髪だったり、衣装が違う。

中国の時代劇は昔の日本の衣装と似てたり、刀があったりして

活劇がおもしろいのだけど、時代背景はイマイチわからず。だ。

 

 

今、やっと最終回近くまで来た「永楽帝」

最初はやや、ほとんど

難しかったけど、後半は「大明皇妃」につながるのが見えてきて

俄然興味が!!
というのもそのはず、

「三国志 Three Kingdoms」や「項羽と劉邦 King’s War」を手掛けた中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督のもと、明の最盛期を築いた第3代皇帝・永楽帝の波瀾万丈の生涯をオールスターキャストで描く。

と、

私の大好物の

「三国志 Three Kingdoms」や「項羽と劉邦 King’s War」を手掛けた中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督
だそうで、さもありなむ。

であれば、もっと話数を増やしてもよかったのでは????なんて気もしてきます。

戦闘シーンなど、宮廷ドラマと違って、後半はほとんど女性は出番が少なく、硬派な歴史ドラマ感が!!

大明皇妃に出てくる朱兄弟の若い頃です。いい味出してます!

 

 
 

 

 

 

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今、燕雲台-the legend of empress-
見始めたところですが、

遼という国、時代について少しわかりそうな気がしています。

100%の創作ではなく時代の大河ドラマというのが中国史が全く勉強できていない自分にはありがたいのです。

遼の時代は漢民族ではなく、騎馬民族、契丹人が勢力を持っていた時代。

このころから辮髪がでてきたのかな、、、